【静岡市】結婚指輪はこう選ぶ!デザイン・着け心地・アフターケアの重要性

結婚指輪は、夫婦の絆を象徴し、一生身に着ける大切なアイテムです。しかし、「何を基準に選んだら良いのか分からない」という声を多く耳にします。そこで今回は、結婚指輪を選ぶ上で重要な3つの項目について解説をしていきます。
① デザイン
きっと、ほとんどの方がデザインを重視して選ぶかと思います。自分が気に入ったデザインを選ぶことはとても大切です。気に入っていれば、たくさん身に着けたいと思えますし、気分が上がるアイテムになるからです。ただ、結婚指輪のデザインは数多くあり、すべてを見比べるのはとても大変なこと。そこで、選ぶ時のポイントを覚えておくと後悔することなく身に着けていられるでしょう。
テイストから比較をする
指輪のテイストは幅広くありますが、大まかに「シンプル」「キュート」「ゴージャス」「アンティーク」と分類されます。まずは、自身がどのようなテイストが好みなのかを知っておくと、指輪選びを効率的に進めることができますよ。
ダイヤモンドの数や指輪の素材
ダイヤモンドの有無はもちろんのこと、ダイヤモンドが欲しい場合、どのくらいの数が好みなのかを見つけていきましょう。ダイヤモンドの数は、「1・3・5・7…」と奇数でセッティングされているのが一般的。これは、割れない数という意味があります。ダイヤモンドの数によって華やかさが異なるため、数の違いで比較をしていくと分かりやすいでしょう。また、似合う素材の色味は人により異なります。結婚指輪=プラチナというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、自分の好みや似合う色を選ぶことが大切です。
将来を見据えた選び方
細身のデザインは手元がすっきりと見えて素敵ですが、太いデザインと比べると強度の心配があります。また、歳を重ねると節が張り手がガッシリとしてくるため、細いデザインだとバランスが合わないと感じるという声も多くあります。そのため、将来を見据えてデザインを選ぶのもおすすめです。
② 着け心地
一生身に着ける特別な指輪だからこそ「着け心地」にこだわることが重要です。少しの違和感や締め付けがストレスになりやすく、長時間の着用で指に負担がかかることもあります。それにより、外してしまう決断に至ることも…。着け心地の良い指輪は、指に馴染むようなフィット感があり、違和感を感じさせません。見た目の美しさだけでなく、ストレスなく着けられる快適さを追求することで、結婚指輪がより心地よい存在になるでしょう。
着け心地の良い指輪を見分ける方法
着け心地の良い指輪は、内側に特徴があります。指の内側が丸く滑らかに仕上げられた「内甲丸」という仕上げが主流で、スッと指にフィットするのが魅力です。甲丸がしっかりと仕上げられている指輪は、着けていることを忘れてしまうほど。逆に、内甲丸が施されていない指輪は、着けている時に隣の指と当たりやすく痛みを感じる方もいます。また、指輪の厚みもポイント。薄い指輪は着けている感覚を最小限に抑えフィット感が良い印象がありますが、圧力に弱く、重いものを持った時などに歪みやすいという懸念点があります。ある程度厚みがしっかりとある指輪の方が、歪みにくく、指へのフィット感を得られることもあるので試してみましょう。
③ アフターケア
多くのジュエリーの保証期間は、約1~3年が平均。この期間以上の保証が付いているブランドもあります。しかし、「指輪のサイズを直したい」「傷がかなり気になる…」と感じるのは、購入から5~10年経った頃が圧倒的に多いのです。そのため、アフターメンテナンスについてしっかりと確認をしていないと、保証期間が切れてしまいサイズが直せなかったり、指輪が歪んでしまった時に何もできなくなってしまったりします。そのため、アフターメンテナンスの内容や保証期間を購入前に確認をしておく必要があります。
必要なアフターメンテナンス内容
・サイズ直し
・変形、歪み直し
・ダイヤモンドの緩み、取れ直し
・クリーニング
上記は、生涯安心して身に着けるうえで必要とされるアフターメンテナンスの内容です。
おすすめの結婚指輪デザイン
スイスメイドの「MEISTER マイスター」というブランドから展開されているこちらのデザインは、現代の定番人気である、ダイヤモンドが流れるようにセッティングされたデザインでありながら、耐久性に優れた造りをしている結婚指輪です。その作りは鍛造と呼ばれ、地金をプレスし空気を抜きながら密度を高くします。そうすることで、歪みにくい指輪が完成するのです。上品且つ、安心して身に着けられる結婚指輪でしょう。
こちらも、MEISTERのデザインです。lady’sは肌馴染みが自然な色味であるローズゴールドを使用し、men’sはクールな印象を与えるホワイトゴールド。色違いでペアにするのも素敵ですよね。MEISTERは、耐久性以外に着け心地にも非常にこだわっています。密度を高めると、指輪表面が滑らかになるため、柔しく肌を滑るような感覚。さらに、内甲丸の仕上げによって、指を包み込まれているような感覚になる抜群な着け心地を実現。デザインも作りも文句なしの結婚指輪ではないでしょうか。
こちらは、職人がひとつひとつ手作りで仕上げている結婚指輪です。素材、指輪の太さ、厚み、内側の造り、ダイヤモンドの留め方などをアレンジができるため、自分の納得のいくデザインを作ることができます。こちらも、強度に優れた鍛造造りなので、こだわりと強度のどちらもこだわれる結婚指輪です。
こちらの結婚指輪は、京都発祥の「萬時」というブランドで展開されているデザインです。lady’s、men’s共にセッティングされたブルーダイヤモンドが印象的ですよね。シンプルさと、個性を掛け合わせた自分たちらしさを感じる結婚指輪になるのではないでしょうか。また、萬時も強度に優れた素材の配合にこだわり、歪みにくい指輪に仕上げています。さらに、ダイヤモンドが外れて無くなってしまっても、何度でも無料で留め直しをしてくれる手厚い保証も付いています。それだけ、造りにこだわった結婚指輪です。
こちらも、萬時の人気デザインです。lady’sは、一筋のピンクゴールドがアクセントとなり、オシャレな印象を与えてくれます。ふたりの周りにいる大切な人たちが集う様子を表現するため、細かなパーツを組み合わせたような造りになっています。萬時の魅力は360度楽しめるデザイン性や指の形に合う着け心地の設計、そして品質です。生涯満足して身に着けられること間違いなしですよ。
後悔しない結婚指輪選びをしよう
結婚指輪はデザインが幅広くある分、後悔しないようにすべてを見比べようと考えてしまいますが、多くの方は見れば見るほど疲労し、分からなくなってくると言います。一生ものだから吟味したいという想いはもちろん大切ですが、一生ものだからこそビビッと心ときめいた感覚で選ぶと、飽きることなく着けられる方がほとんど。自身の感覚を信じて、いま素敵だと思えるひとつを選ぶことが大切ですよ。そのなかで、今回ご紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。
結婚指輪に関するQ&A
Q:結婚指輪の相場はいくらくらいですか?
A:2本で約26万円とされています。
Q:婚約指輪と結婚指輪の違いは何ですか?
A:婚約指輪は、パートナーに結婚の申し込みをする際に贈るものです。結婚指輪はふたりが夫婦である証として、一緒に身に着けるものです。
Q:結婚指輪はペアで買うべきですか?別々に選んでも良いですか?
A:別々に選んでも問題ありません。似合う指輪はひとりひとり異なります。ふたりが良いのであれば、違うブランドにするという選択肢もあります。
Q:結婚指輪を日常的に着けても大丈夫ですか?変色はしませんか?
A:はい、日常使いをしても大丈夫です。一般的に結婚指輪で使用されているプラチナや18金のゴールド素材は、変色などの心配はないため、日常で洗い物をしたりお風呂に入ったりしても問題ありません。
Q:刻印はどんな内容を入れるのが一般的ですか?
A:入籍日やふたりの名前を入れるのが一般的です。既定の文字数に収まれば、ふたりが異なる内容を入れることも可能です。
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