【郡山市】時計選びはイメージを大切に。2025年版。

「なんとなく腕時計が欲しくなってきた。でも、どんな時計がいいんだろう？」こんな疑問を持つのは当たり前。誰もがそこから始まります。そして、身近にいる詳しい人に聞いてみる、時計雑誌で調べてみる、ネット検索する、時計を売っているところに行ってみる、など様々な方法で腕時計の情報を得ることができます。ここでひとつアドバイス。どんな方法を選んだとしても、漠然としていてかまわないので、自分自身で欲しい腕時計のイメージをしてみることです。

欲しい時計をイメージしてみる

それができたら苦労しないよ、と思うかもしれませんが、このようにイメージしてみてはいかがですか？「会社に行ったときに周りの人よりちょっといい時計がいいな。」「スーツにも合わせたいんだけど、実はスーツはほとんど着ない。いざというときに使えるヤツがいい。」「人と同じのはイヤ。違い過ぎるのもイヤ。」

そうそう。そんな感じ、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。「どの腕時計がいいか？」を考える前に、「どんな風に使いたいのか？」をイメージしてみると腕時計選びの幅も楽しさもぐっと増えてきます。ここからは、先ほど出した3つのイメージに合わせて腕時計を紹介してみたいと思います。

3つのイメージ

ご紹介を始める前にイメージする条件を少し増やすことをお伝えしておきます。「年齢層」と「その人の腕時計環境」です。「いい時計」の根拠は人や環境によって様々です。なので、その人に合った「いい時計」があります。例えば、20代で周りの人が全く腕時計に興味がないとしたら。マニアックな時計も高級すぎる時計も、いい時計だと理解してもらうことはなかなか難しいです。逆に、同じ年代でも周りがみんな腕時計好きならそれぞれの個性を打ち出すことで、素敵な時計コミュニティが生まれていきます。

①「会社に行ったときに周りの人よりちょっといい時計がいいな。」

追加条件・・・30代。やや堅めの職場で、周りには国産時計が多い。クールビズ・ウォームビズもある職場。そんなイメージの方にお勧めの腕時計は…

タグ・ホイヤー　カレラ　デイト

理由①　まず周りが「知っている」ブランドであること。タグ・ホイヤーの価格帯の幅と日本での歴史、販売店の数、着けている人の総数などから非常に認知度が高い。気付いてもらえる安心感を持って手に入れることができます。

理由②　手の届くうらやましさであること。タグ・ホイヤーはもちろん高級時計ですが、ブランドイメージも合わせて「自分も買えそう」と周りが思える時計です。「ちょっといい」という感じが非常にしっくりきます。

理由③　どのシチュエーションでも使える本格時計であること。創業160年を超える歴史を持った由緒正しきブランドです。先に挙げた理由２つから身近に感じますが、専門的に見ても非常に優秀な腕時計であるという自信。しかもタグ・ホイヤーのメインコレクションである「カレラ」を選べば間違いなしです。

いかがでしょうか？同じようなイメージを持っている方にはお勧めですよ。

②「スーツにも合わせたいんだけど、実はスーツはほとんど着ない。いざというときに使えるヤツがいい。」

追加条件・・・40代。外にいることの多い建築系のお仕事で、奥様とお子様2人（7歳と4歳）の4人家族。家族で出かけるのが楽しみ。周りはそこそこいい時計を持ってる。そんなイメージの方にお勧めの腕時計は…

ブライトリング　クロノマットB01 42 ブラックMOP

理由①　日に焼けた肌やたくましい腕には、ややボリュームのある時計が単純に似合う。逆に、華奢で色白だったりするとこの時計が好きでもなかなか似合う感じにはならない。40代という年齢を考えても、世界有数の本格時計を選ぶという満足感もあります。

理由②　見た目から入ったとしても、防水性能も高く、お子様と遊ぶ（プール、海、遊園地）などでもその高いスペックで安心。強度を高めた鍛造製法のケースや特徴あるライダータブのついたベゼルもブライトリングらしさの表れ。さりげなく着けてカッコいいと思われる1本です。

理由③　例えば入学式、卒業式、参観日など、スーツやキレイ目な服装にも引き立つモデル。ご家族とともにずっと過ごせる腕時計。ややカジュアルに見えるデザインが「若いパパ」を演出してくれる。

こちらもいかがでしょう？ブライトリングのアンバサダーであるアーリング・ハーランドもお気に入りのモデルです。

③「人と同じのはイヤ。違い過ぎるのもイヤ。」

追加条件　40代　ご結婚し、ご家族はいるがサイフが別。営業職で定期的にまとまった収入があるのでご褒美的に時計を増やしている。同僚も似たような感じ。ほぼスーツ。そんなイメージの方にお勧めの腕時計は…

シャネル　J12

理由①　シャネルは有名ブランドではあるが、時計を選ぶ際、誰もが1番に思いつくようなブランドではない。ただし、そこを選ぶ「あえて感」が個性につながり周りとかぶらない。もちろんシャネルは世界で最も有名なブランドの１つなだけに、時計好きなら1本は欲しいと誰もが思っているブランド。

理由②　ご紹介のモデル派のシャネルの定番モデルですが、手に入れれば周りの方々にかなり自慢できるモデル。知ってはいるけど持ってない。そんな人ばかりです。

理由③　39ミリというサイズが万能で、リアルにスーツに合う。近年の小径時計ブームにも通じるサイズ感。旬な時計としての魅力もあるが、仕事で使いやすいというのはかなり魅力的。オールブラックのカラーリングはインパクトはあるが、引き締まった印象と潔感がありビジネスカラーとの相性がいい。

まとめ

いかがでしょうか？「この時計が見たい」「この時計が欲しい」そのような腕時計と既に出会えている方は、ぜひ実物の魅力を店頭で体感してください。そこまで決まってはいなくて、なんとなくこんな感じなんだよな、という今回お話させていただいたようなイメージを持っている方は、ぜひ店頭で専門のスタッフにそのイメージをお伝えください。あなただけの1本を一緒に見つけましょう。専門スタッフは日々、情報を更新していますのでなかなかおもしろい引き出しを持ってますよ。