【福井市エルパ】知っておきたい!結婚指輪の意味とは?
結婚式において、
当たり前の様に行われている指輪の交換。
でもこれっていつから?
そもそもなぜ指輪なの?
左手の薬指につけるのはなぜ?
そう疑問に感じたことはないでしょうか。
結婚指輪はいつから?
結婚の際に、指輪を交換する習慣が生まれたのは
9世紀頃といわれています。
日本においては、
明治時代、指輪が装飾品として普及し始め、
次第に明治の終わりには、
結婚指輪の広告も見られるようになっていきました。
それから次第に浸透していき、
大正時代には結婚指輪の習慣は定着しました。
なぜ指輪なの?
まるい形をした指輪は
“永遠に途切れることのない愛情”を意味するとされ、
夫婦の絆を深め、愛が永遠に続くようにとの願いを込めて、
指輪を交換するようになったといわれています。
また結婚指輪は、
お互いの分身やお守りとして交換するという説もあり、
離れている時も、
指輪が2人の愛を守ってくれるという考えもあるんですよ♡
左手の薬指につける意味
結婚指輪を左手の薬指につけるようになったのは、
古代ギリシャの考えが関係しているといわれています。
古くからギリシャでは、
左手の薬指と心臓は一本の血管で
つながっていると信じられてきました。
このことから、左手の薬指に指輪を着けることは、
お互いの心をつなぐという意味があるのだそうです。
他にも、指輪は身につける指によって
宿るパワーが違うといわれており、
“信頼を意味する左手”
“愛情を意味する薬指”
この両方を備えた左手の薬指に
つけるようになったとも考えられています。
結婚指輪の意味合いや左手薬指につける意義を考えると、
結婚指輪って、とっても奥の深いものなんですよ。
そんな結婚指輪だからこそ、じっくり選びたいですね♡
TAKEUCHI エルパ店
福井県福井市大和田2丁目1212 エルパ1F
☎0776-57-2605(代)
10:00~20:00(エルパに準ずる)