ジルコニウム、タンタルの指輪が静岡と浜松に初上陸!
ジルコニウム、タンタル、チタンの指輪。
その最大の見た目の特徴は色が付いていること。
結婚指輪で探してもなかなか見ることが出来ない素材たち。
一人一人が違うように、指輪も自分の個性に合わせて選ぶことが自然。
そんな珍しい指輪をご紹介します。
【ジルコニウムとは??】
結婚指輪などで注目されつつある素材です。見た目はプラチナとほぼ同じですが、光を浴びて虹色のような発色をするのが特徴です。
ジルコニウムには、結婚指輪に適した特徴があります。まずは金属アレルギーがほとんど発症しないということ。皮膚が赤くなったりただれたりなどの、金属アレルギーを発症してしまうケースがありますが、レアメタルであるジルコニウムは、数少ない「金属アレルギーを起こさない金属」として、指輪の素材として注目されています。
そして、ジルコニウムは、表面に形成される酸化皮膜に加工を施すことにより、独特の光沢がある青色に発色させることが可能。青色以外に発色させることもでき、ストライプ柄やグラデーション、木目調など豊富なデザインを選べたりします。
【タンタルとは??】
透明感のある黒い輝きを持ち、ずっしり重く、独特の雰囲気を持つ非常に珍しい稀少金属です。
酸やアルカリにも不溶で、この化学的性質から金属アレルギーの心配が完全にない唯一の金属が、このタンタルです。
医療分野で人工心臓のパーツや人口骨などにも用いられる、人体にとって適合性が高い安全な素材で、硬度がプラチナの2.5倍ほどあり、キズや変形にも強いのでメンテナンスなどを気にすること無く毎日身に着けることが可能です。
しかも、粘りのある金属なので、サイズが変わってしまってもサイズ修正をしながら、
一生身に着けることができます。(デザインにもよってはサイズ修正が不可の場合もあります。)
安全性と堅牢さ、そしてサイズ直しをしながら長く大事に身につけられる。この3つを高いレベルで満たす素材は他にはないです。
地殻存在度は2ppm。入手が困難な材料を、削り出しでしか指輪の形状に成形できないため、指輪にした際の価格はプラチナとほぼ同等くらいになります。
【チタンとは??】
チタンは、軽くて強い特性を持っているため、毎日指にはめる結婚指輪にピッタリ。海水や温泉に浸かってもサビないこともポイントです。熱や薬品に強い金属のため、アレルギーを起こしにくく、肌に優しく安心して身につけることができます。
チタニウムといったりもしますが、チタンは地球上で9番目に多い元素で、地殻の構成の0.5~0.6%を占めています。
このことから実はチタンはコモンメタル(レアメタルの対義語)なのですが、精錬にコストがかかり手に入りづらいことからレアメタルの一種のような取り扱いです。
ジルコニウムやチタンは酸化被膜によって色が綺麗に発色されます。
これはメッキではなく素材の表面自体が発色をしているので、結婚指輪にふさわしくないのではと思う方も安心してお選び頂けます。
グラデーションや単色も選べる事や、長年使った後に再発色させることも可能で、違う色にすることも出来るのでずっと飽きないで着けていられるのも特徴です。
デザインや色、素材や刻印、幅の広さなども選べることはすごく楽しいですね!
やっぱり写真や画像でみるだけではわからない良さもあるので、取扱店で実際に着けて見て、あなただけのオーダーを考えてみて下さい!