マナーに合わせて真珠(パール)の色を上手に選ぼう!静岡市宝石店
真珠にはいくつか種類があります。
それと同時に、何種類、何通りもの色があります。
例えば…
ピンク・ホワイト・ゴールド・グレー・ブラックなど
「こんなときこの色は着けていけるの?」
そんな疑問を解決します!
慶事の時は…?
基本的にはどんな色もOK!
ホワイトは万能なので、どんな席にもつけていけます。
また、カラーパールは美しく華やかに見せてくれるので
結婚式やパーティーにはぴったり!
1連のものでも、多連のものでもつけていけます。
でも、気を付けたい色もあります。
それは、ブラックやグレーです!
ブラックパールは、本来はお祝いの席で使用しても問題はありません。
ただ、” お葬式には黒い真珠 ” など、
世間一般でいつの間にか広がって信じられていることもあり、
ご年配の方は「縁起が悪い」と思っていらっしゃる場合があるので、
華やかに見えるように工夫をするか、避けるのがベター。
身に着けた印象を鏡で見てみて、場にふさわしいかどうかの判断、
主催者や参列者の気分を害さない配慮も大切です。
弔事の時は…?
弔事で着用できる色は、ホワイト・グレー・ブラックの3色です。
粒の大きさは7~8mmの定番サイズを選びましょう。
ただし、黒い真珠も、特に、グリーンなどの干渉色が入ったものは、
華やかにみえてしまうため、避けた方がよいかもしれません。
また、ここで気を付けたいのは2連、3連のものは避ける、ということ。
喪・弔事の場面では、真珠ネックレスは、必ず1連です。
2連や重ね付けは、「不幸の繰り返し」を意味するため、好まれません。
華美になりすぎないようにと、一粒パールのネックレスを
着ける方もいらっしゃいますが、これもNG。
チェーンのシルバーやゴールドがマナー違反になります。
マナーを守って真珠を上手に使いこなしましょう!
真珠専門店
浜松市 ブライダルリング専門店 LUCIR-K BRIDAL 浜松