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ジュエリーが泣いている⁉ 大切な宝石のお手入れ方法とは?

ジュエリーが泣いている⁉ 大切な宝石のお手入れ方法とは?

大切なジュエリー、みなさんちゃんとお手入れされていますか?

シルバーアクセサリーは、変色してしまうことがありますが、金やプラチナなら大丈夫!と安心していませんか?

残念ながら、そんなことはないんです…

使っていればもちろんキズが付いたり、汚れたり、石留めや糸がゆるんだり、変色してしまったり…

でも、ご安心ください!

どんな宝石もしっかりとお手入れをしてあげることで、ずっと綺麗な状態で使えるようになります?✨

 

使用後は、拭くことを習慣つけましょう

それだけ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この「拭く」というお手入れだけでも、とっても効果的なのです。

ジュエリーにとって、一番身近な汚れは「汗」です。そのほか、化粧用品、香水などもジュエリーにとっては大敵となります。

キラキラ輝くダイヤモンドも、油になじみやすい性質なので、汗などの油分が付着すると、輝きにくくなってしまうんです。

なので、一見汚れたように見えていなくても、使用後はセーム皮やジュエリー専用のクロスでこまめに拭いて、汚れを取ってあげましょう。

地金だけではなく、パール(真珠)も同様、使用後は必ず拭いてあげるようにしましょう。

 

変色してしまったら、やさしく磨きましょう

ジュエリーによっては、表面にメッキ加工がされているものもあります。たとえ18金(K18)だったとしても、「GF」「GP」「PP」なんて刻印がされていたら、磨いてしまうことで、逆効果なんてこともあるので、お持ちのジュエリーの材質をしっかり確認するようにしてあげてください。

変色を綺麗にするためには、食器用洗剤や練り歯磨きを使うことをお勧めします。薄めた洗剤を歯ブラシなどに着け、少しずつ丁寧に磨きます。

磨き終わったらぬるま湯で洗い流し、柔らかい布などで綺麗に拭きとってあげます。

磨く際、あまりゴシゴシしすぎるとかえって傷をつけてしまうことがあるので気をつけてください。また、石が留まっているところをやりすぎると、石を留めている爪が緩んでしまう危険もあります。

ただ、磨くことで、だいたいの変色や汚れはとれると思います。

 

定期的に専門店でメンテナンスを

日頃のお手入れはもちろん大切ですが、表面についてしまった傷は自分ではどうしようもできません。ジュエリーショップにいって「新品仕上げ」をしてもらうと、驚くほど綺麗に蘇りますので、定期的に専門店でメンテナンスをされることをお勧めします。

磨き以外にも、石留めのゆるみや、チェーンの状態、真珠ネックレスの糸の交換など、専門店ならではの視点でメンテナンスをしてくれますので、大切なジュエリー程、定期的に専門店にお持ちするようにしましょう。

 

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