【静岡市】ニキビ・ニキビ跡をなくしたい　やってはいけないスキンケア3選

おでこや頬、あごなどにポツポツとできてしまうニキビ。女性にとってニキビ肌はとても憂うつな気持ちになりますが、それが跡に残ってしまうのはさらにショックですよね。ニキビ跡の赤みやデコボコしたような肌荒れはコンシーラーやファンデーションで必死に隠しても、誤ったニキビ跡のケアを続ける限りどんどん増えて悪化する可能性があります。ここではニキビ跡を残さないためにニキビとニキビ跡ができる原因を知り、正しいケアを行う方法を紹介します。

ニキビができる原因

ニキビには皮脂量の多い10代にできる「思春期ニキビ」と呼ばれるものや20代以降に多い「大人ニキビ」と呼ばれるものなどがありますがいずれも原因は同じです。アクネ菌や黄色ブドウ球菌などを含む常在菌が、皮脂をエサとして増殖し、毛穴内で炎症が起きてしまう状態を指します。過剰な皮脂分泌によって起こるため、思春期の急激な成長ホルモンの変化や寝不足、不摂生などの生活習慣、便秘、ストレスなどによるホルモンバランスの崩れが影響します。また、肌の潤い不足によってターンオーバーが乱れ、皮脂詰まりが起こることも原因の一つです。

やってはいけない
スキンケア3選

洗顔を1日2回以上する

ニキビが出来ているからといって1日に何回も洗顔することはよくありません。過剰に洗顔しすぎることで肌に必要な皮脂や水分まで洗い流してしまうので、肌の乾燥を招き他のニキビを発生させる原因にもなります。洗顔は朝と夜の2回で十分です。

過度な角質ケア

スクラブなどの洗顔料やピーリング剤は時に肌を傷めてしまう可能性があります。頻繁にそういったケアを続けていると炎症を起こしたり、肌に赤みやかゆみが出てしまったりと、ニキビが良くなるどころか悪化させてしまう可能性があります。

乳液やクリームを省略する

脂性肌の方に多いのが乳液やクリームは余計に油分がでてしまう気がする。ということで使用していないという意見を耳にします。しかし乳液やクリームには、化粧水などの浸透した水分を揮発するのを防いでくれる役割があり乾燥からお肌を守ってくれます。

ニキビ跡を残さないために
意識したいこと

ニキビを刺激しない

ニキビは、皮膚に炎症が生じている状態のため皮膚が敏感になっていることが多いものです。気になってつい患部を触ったりいろいろなケアで刺激してしまったりすると逆効果です。爪や指に存在する雑菌が付着したり、肌に負担がかかってさらに症状が進行してしまったりする可能性があります。ニキビができた際は極力触れないように注意しましょう。

角質ケアをする

角層表面に古い角質が溜まっていると、毛穴をふさぎやすくなるためニキビができやすい肌状態となってしまいます。また、古い角質を取り除くことでターンオーバーの促進に繋がります。ピーリング成分の含まれたクレンジング剤や洗顔料を使うと手軽にお手入れできますが、毎日使用すると必要な皮脂まで取り除いてしまう恐れがあるため、1週間に1度程度のスペシャルケアとして取り入れてみると良いでしょう。

ファンデーションを厚塗りしない

ファンデーションを厚塗りしてしまうとニキビに刺激を与えるだけでなく、毛穴が詰まってアクネ菌が増殖しニキビの原因になることがあります。またクレンジングを念入りに行う必要があります。ファンデーションの厚塗りをすればするほど汚れが落としきれない可能性があります。

ニキビ・ニキビ跡に効果的！
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