【富山市】婚約指輪選びの重要ポイント!ダイヤモンドの品質評価基準「4C」とは?
婚約指輪と聞いて1番最初に思い浮かべるのはやはりダイヤモンドですよね!婚約指輪にセッティングされたダイヤモンドは家族の宝石として世代を超えて受け継いでいく大切なものです。だからこそ、ダイヤモンド選びは非常に重要なんです!
実は、ダイヤモンドには4Cと呼ばれる評価基準があるんです!天然の鉱物ですから、グレードは1つではありません。婚約指輪選びの前に知っておきたい!4Cについてご紹介します!
4Cとは
ダイヤモンドの品質を評価する4つの基準のこと。1950年代にG.I.A(米国宝石学会)が開発し、国際的に使用されています。Carat(カラット=重さ)・Cut(カット=輝き)・Color(カラー=色)・Clarity(クラリティ=透明度)の4つの要素の頭文字を取り、4Cと呼ばれています。
《 ①カラット 》
実は、カラットは重さの単位!日本では「石目」とも呼ばれ、1カラット=0.2gと定められています。大粒になる程、希少価値が高くなる為、価格も上がります。カラット数が大きいと、華やかでゴージャスな印象に。小さくなる程、清楚でさりげない印象の指輪になります。婚約指輪では、0.2~0.3カラット前後が人気ですよ!
《 ②カラー 》
カラーは、ダイヤモンドの色味の基準!D〜Zまでの23段階に区分され、最高ランクである無色透明の「D」に近いほど、その価値は高くなります。D.E.F = 無色、G.H.I.J = ほぼ無色、K.L.M = わずかな黄色。このように分類され、黄色味が濃くなるとその評価は低くなります。無色透明のダイヤモンドである方が、光を通して輝きが美しく見えます!
《 ③カット 》
ダイヤモンドの全体的な形のバランスと、研磨の仕上げの状態を表しています。ダイヤモンドの原石が人間の技術に委ねられる唯一の基準。どれだけ良質な原石を使っても、美しい輝きを際立たせれるかどうかはカットによって左右されます。
カット評価は5段階で分類され、理想的なプロポーションに研磨されたダイヤモンドを「エクセレント」と呼びます。上から、エクセレント(EXCELLENT)、ベリーグッド(VERY GOOD)、グッド(GOOD)、フェアー(FAIR)、プア―(POOR)の順で評価されます。
《 ④クラリティ 》
天然のダイヤモンドは、地中深く地球内部の非常に高温高圧の条件下で生成された炭素の結晶。そのため、傷や不純物を含んでいます。クラリティはダイヤモンドの透明さの評価基準で、内包物の傷、色、大きさ、場所などを総合的にみて判断しグレード分けをします。
あざのないダイヤモンドはまれであり、完全無傷のフローレス(IF)が最高級とされています。上から順に「FL,IF,VVS1,VVS2,VS1,VS2,SI1,SI2,I1,I2,I3」の11段階で評価されます。SI2のランクまでが10倍のルーペを使わなければ傷が見えないランクとされています。
いかがでしたか?今回はダイヤモンド選びに重要になる、4Cについてご紹介しました!ダイヤモンドのカットの仕方や大きさによって指輪の輝きや印象、予算などが異なってくるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。デザインも大切ですが、ダイヤモンドの品質にも重視して、満足のいく指輪選びをしましょう!
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