【浜松市】結婚指輪の素材にまつわる話。強度と耐久性など

長く使う結婚指輪としてどんな素材を選べばいいのか迷われている方もいるのでないでしょうか。結婚指輪は長い期間身に着けるアイテムのため、強度と耐久性に優れた素材を選ぶことも大切なポイントです。今回は結婚指輪として選ばれる素材にまつわるお話をしていきましょう。

結婚指輪人気No1素材　プラチナ

日本国内では結婚指輪として一番人気を誇るプラチナ。プラチナは美しい白色に輝く素材で、純白のイメージから結婚指輪に人気の素材です。腐食や変色も起こりにくく耐久性に優れていると言われていますが、プラチナ自体の素材は柔らかい性質な為、純度が高いPt1000などの製品は強度が弱くなってしまいます。結婚指輪としてプラチナ製品を選ばれる場合5～10%他の金属を混ぜて強度を高められたPt950またはPt900がおすすめです。中でもイリジウムが混ぜられたプラチナはより強度が高く、またより美しい白色、さらに金属アレルギーが起こりにくいとされています。一概にプラチナと言っても純度や割金の違いがあるため、その辺りも確認しておくとより安心出来るでしょう。

▽プラチナ純度や配合金属で品質に違いはある？

▽イリジウム割プラチナの結婚指輪ブランド

華やかで品のあるゴールド

結婚指輪として世界的に選ばれているのが実はゴールドなのです。ジュエリーの歴史でもゴールドが一番歴史が深く、結婚指輪のルーツを遡るとゴールドのリングに辿りつきます。ゴールドもプラチナと同様、変質・変色が起こりにくい金属ですが、素材自体は柔らかい為、その他の金属を混ぜて強度を高めています。ゴールドの場合、75％金が含まれた『K18』が結婚指輪としておすすめです。K18の場合、残りの25％の割金により様々なカラーバリエーションが生まれるのもゴールドの魅力です。中でも割金として『銅Cu』が混ぜられたピンクゴールドが硬度が高いとされています。一方で、ピンクゴールドは金属として扱いにくく、ブランドによりサイズ直しのメンテナンスが出来ない場合があります。こちらも選ばれたゴールドの配合金属の種類やメンテナンスについて確認しておくと良いでしょう。

▽ピンクゴールドの結婚指輪ってあり？

羽のように軽いチタン

ここからは【貴金属】というグループからは外れた、レアメタルの紹介です。チタンはプラチナに比べると1/4の重さしかない超軽量の素材です。飛行機やロケットなどに使用される程、強度にも特価しています。軽量＆高い強度更に、金属アレルギーフリーの素材でもある為近年では結婚指輪としても注目されている素材です。

▽金属アレルギーでも着けらる結婚指輪

個性を出すならジルコニウム

ジルコニウムは医療器具に使用される程人体に影響がないという信用の高い素材です。こちらもアレルギーフリーの素材であり、安定した強度と耐久性を兼ね備えています。何よりジルコニウムだからこそ叶う色鮮やかな発色加工が大きな魅力でもあります。【酸化皮膜】と呼ばれる現象を利用して、皮膜の厚みにより彩り豊かなカラーを表現するとこが出来ます。このような“色”で二人の世界を表現出来る結婚指輪は唯一無二の存在になるでしょう。

▽結婚指輪を色で表現するSORA

▽SORAの結婚指輪を見る

永く愛用する結婚指輪としてそれぞれの特徴を踏まえ、二人に合った素材で選んでみてくださいね。

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