【福島市】知っておくべき！婚約指輪と結婚指輪の違いとは？
結婚するときに揃える指輪には、「婚約指輪（エンゲージリング）」と「結婚指輪（マリッジリング）」のふたつがあります。そもそも婚約指輪、結婚指輪の違いは何か、皆さんご存知でしょうか。今回は、それぞれの指輪に込められた意味と、その必要性について紹介していきます。
婚約指輪（エンゲージリング）とは
婚約指輪はその名の通り、”婚約の証”として贈る指輪です。プロポーズや結納で男性から女性に贈るのがこの婚約指輪になります。婚約指輪には一般的にダイヤモンドが使われます。ダイヤモンドは無色透明なことから、「純真無垢で花嫁にふさわしい」とされています。さらに、ダイヤモンドは最も硬い宝石であることから「永遠の愛を固く誓う」「固い絆で結ばれる」などの意味を持ちます。婚約指輪は、結婚式までの期間は左手にはめ、結婚式の指輪交換では右手に着けます。挙式が終わったら左手の結婚指輪の上に重ねて着けるというのが正式な着け方です。
結婚指輪（マリッジリング）とは
結婚指輪は、結婚の証としてふたりで着ける指輪です。結婚式の指輪交換で使用するのはこの結婚指輪です。丸い形は「ふたりが永遠に結ばれる」「途切れない愛」を意味し、日常生活で肌身離さず着けることで相手の存在をより強く感じられます。素材やデザインなど様々な種類があるので、実際に試着しふたりが納得するものを選びましょう。
どちらも揃えるべき？
婚約指輪は婚約の証として想いを繋いでいくもの、結婚指輪は夫婦の証として永遠の愛を繋いでいくもの。お互いの愛を確かめられるよう、それぞれに深い意味合いがあるため、どちらも揃えていただくのがオススメです。また、婚約指輪と聞くと「婚約期間しか着けられないから必要ない」と考える方も多いですが、実は結婚後にも重宝するアイテムなのです。友達の結婚式や、子どもの入学式、記念日のデートなど華やかなシーンに婚約指輪はぴったり！結婚指輪の上に重ねて着けると手元をパッと明るい印象にしてくれます。
▼婚約指輪と結婚指輪の重ねづけ
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