【いわき市】婚約指輪はなぜ必要?指輪にこめられた意味を知ろう
プロポーズを決意したとき、次に思い浮かぶのは「婚約指輪」ですよね。しかし、愛するパートナーやプロポーズのシチュエーションを思い浮かべながら実際に指輪を探し始めてみると「どうして結婚指輪を購入する前に婚約指輪を贈るんだろう」「そもそも婚約指輪は必要なの?」と疑問に思ったことはありませんか?実は、婚約指輪には深く長い歴史があります。そこで、今回は指輪選びがさらに楽しいものになる婚約指輪の由来や、指輪にこめられた想いを紹介します!
婚約指輪とは
婚約指輪は「婚約の証」として愛するパートナーへ贈る指輪です。婚約指輪という名前から「婚約期間だけつけるもの」と認識されがちですが、そのような決まりはなく、結婚後も積極的につける方が増えています。婚約指輪は、大きなダイヤモンドがあしらわれた華やかなデザインのものが多く、価格は一般的に結婚指輪よりも高額といわれています。
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なぜダイヤモンドリングなのか
宝石のついた婚約指輪が登場するのは中世になってからのこと。初めは、ルビーやサファイヤが主流で、現在のようなダイヤモンドの指輪が使われ始めたのは、1477年に後のローマ皇帝がダイヤモンドを配した指輪を贈ったのが最初だといわれています。宝石の中で最も丈夫で傷つきにくい素材のダイヤモンドには「二人の愛が永遠に傷つくことなく続きますように」という願いがこめられています。
日本の婚約指輪の歴史
長い歴史がある婚約指輪ですが、実は日本で普及し始めたのは、服装や食事など欧米のライフスタイルが一般的になり始めた戦後の1960年代頃といわれています。この頃の日本は真珠の指輪が主流でした。日本でダイヤモンドの指輪が広く普及したのは、1970年代に放送されていたテレビコマーシャルがきっかけとされており、日本の婚約指輪は割と新しい文化なのです。最近では日本らしい和テイストのブランドが増え、選ぶ楽しさも広がっています。
なぜ左手の薬指につけるのか
指輪を「左手の薬指」につけるのは、古代ギリシャ時代の考え方からといわれています。当時の人々は、左手の薬指に心臓とつながる太い血管が真っ直ぐに通っていると信じていました。そのため、左手の薬指は命に一番近い神聖な指とされ、心(心臓)と真っ直ぐにつながる薬指に指輪をはめることで、愛するパートナーの心も強く繋ぎとめると信じられていたのです。
指輪はどの指にはめてもよい
指輪は、必ずしも左手の薬指でなければならないと決められているわけではなく、仕事や習慣に合わせて位置を変えても問題はありません。世界では宗教など様々な理由で右手の薬指につける習慣や、足の指につける習慣の国もあります。もし「左手の薬指につけるもの」という考えが窮屈に感じるならば、ふたりならではの形でつける位置を選んでみるといいかもしれません。サイズ直しなど、保証がしっかりしたブランドを選ぶのもポイントです。
- 親指(サムリング) -
左手:目標や夢・想いを実現させる、信念を貫く
右手:リーダーシップを発揮する、信念を貫く
- 人差し指(インデックスリング) -
左手:積極性を高める、精神的な安定をもたらす
右手:集中力・行動力を高める
- 中指(ミドルフィンガーリング) -
左手:協調性を高める、人間関係をよくする
右手:ひらめきや直感力を高める、邪気を払う
- 薬指(アニバーサリーリング) -
左手:永遠の愛、絆を深める、願いを叶える
右手:不安を取り除き心の安定をもたらす、恋愛成就
- 小指(ピンキーリング) -
左手:チャンス・恋を引き寄せる
右手:魅力をアップさせる、困難を乗り越える、自分らしさを発揮
婚約指輪はめったに出番がない?
「婚約期間しかつけない」「およばれなど華やかな場でしかつけない」などめったに出番がないと言われやすい婚約指輪ですが、そんなことはありません。最近では、お洒落でカジュアルなデザインの婚約指輪を日常使いする方も増えています。せっかくの婚約指輪ですから、高価だからとしまい込んでしまうのではなく、毎日たくさん見てつけて楽しんでもらえるようなデザインを贈りたいですよね。
婚約指輪はいらないと言われた
パートナーへ相談すると「わからない」「いらない」という答えが返ってくることもあるでしょう。しかし、結婚が決まり忙しく他の事に気が回らなくなっていたり、これからの生活のことを考えて高価な指輪を買ってもらうのは申し訳ないと遠慮し「(本当は欲しいけれど)いらない」と言っている方も多いのです。もしパートナーからいらないと言われた場合でも言葉を鵜吞みにせず、本音をくみとれるようにすることが大切です。
指輪の重ね着けの意味
本来、婚約指輪と結婚指輪の重ね着けには意味がこめられています。結婚指輪は永遠の愛を誓った証としていつまでも離れずにいてほしいという願いが込められているペアでつけるもの。今まで右手につけていた婚約指輪を左手に移し、ふたりの愛をしっかりと留めておくために上から重ねているのです。同じブランドで重ね着けをすると統一感が出てより美しくなります。また、最近では結婚指輪とセットでデザインされている婚約指輪もあります。
婚約指輪の相場
婚約指輪の有名なエピソードとして「給料の3ヵ月分」という言葉もありますが、これはもともとジュエリー会社のキャッチコピーでした。婚約指輪の価格相場は、世代によってもかなり異なります。現在の婚約指輪の全国平均価格は約30万円前後といわれていますが、婚約指輪の価格に頭を悩ませる人も多いはず。自分たちの予算に合わせて、愛する気持ちを込めた素敵な婚約指輪選びをしましょう。
婚約指輪はいつまでに用意する?
婚約指輪といえばプロポーズのときに渡すイメージが強いですが、結納や両家の顔合わせなどで使う方も多いです。婚約指輪の準備には、ある程度時間がかかる場合がほとんどです。使う日程が決まっているのであれば下見もかねて専門店等で事前に相談をしておき、使いたい日の直前になり焦って選び後悔することがないよう、できるだけ早めの準備を心がけましょう。
婚約指輪を贈ろう!
「婚約指輪」は、結婚を控えたふたりの愛を証明するもの。ふたりの結婚への意志の象徴でもあり、ダイヤモンドをあしらった婚約指輪はあせることのない美しさで、これからの人生を共に歩んでくれるふたりの財産です。婚約指輪が持つ本来の意味を知り、身につけることで愛するパートナーのように婚約指輪も宝物となってくれるはず。ふたりが納得できる、素敵な婚約指輪を探しましょう。
婚約指輪探すならオペラ
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