【金沢】彼女に「婚約指輪欲しい?」って言ってない?男性から言ってはいけない理由とは
女性が婚約指輪を欲しいといわない場合、男性としては婚約指輪を用意すべきか悩みますよね。しかし、そういった場合でも男性から女性に婚約指輪欲しい?と聞いてはいけません。それには理由があるのです。
「婚約指輪はいらない」は本音?
婚約指輪を必要とするタイミングはプロポーズや両家食事会など、結婚する前の段階になります。「婚約指輪はいらない」という女性の言葉の中には「男性への気遣い」や「これからの二人の生活」など思いが含まれている場合があります。昔からの「婚約指輪は給料の3か月分」というイメージが強く、婚約指輪=高いと思っていて男性に負担をかけまいと思う女性も多いのです。
婚約指輪は二人だけのものではない
結婚を申し込む新郎家から新婦家へ「記念品」として渡すことが本来の婚約指輪です。最近の傾向として結納などしないを理由に彼からのプレゼント的な要素が大きくなってきていますが「結婚」とは二人だけのものではなく、これから家と家のお付き合いが始まるタイミングでもあるのです。彼女のご両親からしてみたら彼からの一方的な「婚約指輪はいらないよね」は大切な我が子の先行きが心配になる言葉でもあります。
ただの記念品ではない
たとえ彼女が「婚約指輪はいらない」と言っても、それが本音なのか探るには角度を変えた聞き方もしてみましょう。彼女の中で「婚約指輪=高い」イメージがあるようなら、「予算〇〇くらいなら婚約指輪を贈りたい」や「婚約指輪は身に着けない」という彼女には「ネックレスならどう?」「ご両親の意見は?」など様々な角度から聞くことで彼女の本音が見えてきます。結婚後に彼女から「やっぱり婚約指輪が欲しい」となってもそれは婚約記念品ではなく、あくまでもプレゼントになってしまいます。
彼女の婚約指輪に対するイメージが金額的なことだけで予算をかけるのがもったいない、と思っていても「婚約指輪はいらないよね」と質問してはいけません。彼としては、彼女が欲しいと言えば購入しようと思ったとしてもこの裏側にある言葉としては、彼が婚約指輪を購入する気がないと思われてしまいます。また、彼女自身が気にしなくても、彼女が友達やお母さんにその言葉を伝えた時に、彼女に贈る気のない男性ととらえられてしまいます。質問するにせよ、別の言い方で婚約指輪の価値観を探ってみてください。