【静岡市】なんでも割り勘の今どきカップルも婚約指輪は別!男性がサプライズで用意しよう
食事代、デート代、プレゼント。少し前の時代であればこれらは全て男性がお金出すもの、という考え方が一般的でした。しかし今の時代はカップルでも割り勘が当たり前。女性側も「払ってもらうもの」という考え方ではなくなってきているようです。ブライダルリングでも同様で、女性だけが身に着ける婚約指輪を「用意しない」または「女性側から購入をお断りする」ことも増えてきているようです。しかし、婚約指輪には男性から女性に贈る大切な意味合いがあります。結婚することがどういうことなのか、婚約指輪を用意するのはどうしてなのか、考えていきたいと思います。
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婚約指輪とはなにか
前提として婚約指輪とは何かご存知でしょうか。婚約指輪は単にダイヤモンドが留まった華やかな指輪ではありません。「婚約」の言葉には、結婚を約束するという意味があります。つまり結婚を約束をしたカップルが用意するのが婚約指輪です。しかしなぜ「指輪」を用意するのでしょうか。指輪は途切れることのない「輪」から出来ていて人と人の繋がりを表しています。古代ローマ時代にはすでに婚約をする際に男性から女性に指輪を渡す習慣が存在したと言われています。そして「男性の結婚に対する固い意志」「ふたりの固い絆」と掛けて地球上で最も硬い鉱物であるダイヤモンドを留めることが定着したそうです。それから長い年月を経て婚約指輪は永遠の愛を誓う「結婚」に欠かせない品物となりました。
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なぜ婚約指輪を用意するのか
婚約指輪が人の繋がりを表す「輪」や固い決意を示す「ダイヤモンド」で出来ているというのは理解したとして、今の時代も婚約指輪を用意するべきなのかと思っている方もいるはずです。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って不況が続く現代。決して安くはない買い物なので悩むのもわかります。しかし婚約指輪には金額以上に大切な意味合いがあります。それは「家と家の繋がり」です。永遠の愛を誓い合う男性と女性、ふたりが結婚するということは、ふたりの家族が繋がるということです。特に女性が苗字を変えることが多いので、その家族にとって大切に育ててきた娘をお嫁に出すということ。少なからず心配な気持ちがあります。「娘を大切にしてもらえるのか」「娘が辛い思いをしないだろうか」そんな気持ちを和らげてくれるのが婚約指輪なんです。「高価な婚約指輪を娘のために頑張って用意してくれた男性であれば、安心してお嫁に出すことが出来る」これが女性側の家族の本音です。頑張ってでも婚約指輪を用意する必要はありそうですよね。
結婚指輪と婚約指輪
意外と多くの方が知らない結婚指輪と婚約指輪の違い。婚約指輪は上記で説明をした通り女性が身に着けるものですが、結婚指輪はふたりが身に着ける指輪です。「結婚=結婚指輪」と思っている方も多いので結婚する9割の方が結婚指輪購入していますが、婚約指輪はおそよ6割の方しか購入されていません。婚約指輪は婚約期間しか身に着けないからもったいないと思っている方も多いようですが、それは間違い。婚約指輪はふたりが結婚を約束した証なので、結婚後も身に着けることができます。ふたりの合意の上でする結婚ですが、その前の婚約という特別な期間に目を向けて婚約指輪を選んでみてはいかがでしょうか。最近は婚約指輪をずっと身に着けられるように結婚指輪と重ね着けしやすいデザインが多いそうですよ。
どの時代も変わらない婚約指輪の存在意義
婚約指輪は、旦那様からも家族からも愛されている証です。結婚を考えている男性は「これからも大切にするよ」という気持ちを込めて婚約指輪を贈ってあげてください。女性は金銭面が気になることがあるかもしれませんが「いらない」なんて言わずに男性からの気持ちを受け取ってあげてください。結婚したあとは夫婦になり、今まではしなかった喧嘩もするかもしれないですよね。そんなときに婚約指輪を見れば結婚当初の気持ちを思い出して仲直りも出来るかもしれません。ふたりが結婚を決めた証の婚約指輪をぜひご検討ください。
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