エタニティリングとはどんなデザイン?女性に選ばれ続ける理由とは
「エタニティリング」とはどんなリングかご存知ですか?ダイヤモンドがずらりと並んだ華やかなデザインの指輪のことを指します。ファッションリングだけでなく、アニバーサリージュエリー、ブライダルリングとしても人気のデザインです。その華やかさに誰もが憧れを抱くエタニティリングの魅力を解説いたします。
エタニティリングとは
エタニティリングとは、同カット、同サイズのダイヤモンドがリングに敷き詰められた華やかなデザインの指輪のことです。ダイヤモンドが途切れることなく並ぶ様子から「永遠=eternity=エタニティリング」と呼ばれています。
その中で、リングの全周にダイヤモンドが留められているものは”フルエタニティ”、半周程度に留められているものは”ハーフエタニティ”と呼ばれています。フルエタニティリングはどの位置からでも輝きを感じることが出来、また正面が決められていないので、着けている間にくるくると回ってしまっても気にすることなく着けられます。ハーフエタニティリングは手のひら側に地金のみの箇所を作ることで、手を握った時の違和感を解消しました。また、その部分を利用してサイズ直しが可能なので、生涯安心して身に着けられます。
日常生活の妨げにならないデザインなので”普段使いのできる婚約指輪”や”華やかな結婚指輪”としても選ばれています。
ダイヤモンドの留め方別の特徴
〈type1〉
爪留め
小さな爪で留まった爪留めタイプは、ダイヤモンドを強調し、美しく見せてくれるのが特徴です。また、正面からだけでなく側面からも光が取り込めるのでダイヤモンドがより一層輝きます。爪留めはダイヤモンドの魅力を最大限に活かすことが出来るセッティング方法です。
〈type2〉
レール留め
レール留めタイプはダイヤモンドを上下から地金で挟みこむように留められているので、ダイヤモンドを傷から守ってくれます。また凹凸のない滑らかな仕上がりが全体をスッキリと見せてくれ、引っ掛かりも無いので特に日常使いがしやすいのが特徴です。
〈type3〉
ミル打ち
1石1石をミル打ちで囲んだエタニティリングはダイヤモンドを大きく見せ、存在感を出してくれます。また、周りのミル打ちがダイヤモンドを傷から守ってくれるので日常使いにも安心なデザインです。オシャレでアンティークな印象を与えてくれるので、日常的にもお祝いの席にも自然に身に着けられます。
カラット(ct)数による印象の違い
留め方が同じであっても、カラット数によって与える印象は異なります。指輪のアームは基本的にダイヤモンドの大きさに合わせた太さになる為、ダイヤモンドが小さいものは華奢なリングに、ダイヤモンドが大きいものはボリュームのあるリングになります。華奢なリングは上品な印象に、ボリュームのあるリングはゴージャスな印象になります。実際に試着をしながらご自身の指や身に着けるシーンに合わせて選んでみて下さい。
同じエタニティリングでも、留め方やカラット数、素材などでも印象が変わります。この記事を参考に、ご自身に合ったエタニティリングを見つけてみてください。
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