【上田市】結婚指輪を着けたままお風呂に入っても大丈夫?変色に注意するべき場面とは

二人の素敵な関係を表す結婚指輪。「外さずにずっと身につけていたい!」そう思っている方は多いはず。だからといって、お風呂や温泉などどんな時も身につけたままで本当に大丈夫でしょうか?大切な結婚指輪が着けられなくなってしまう…なんてことも。今回は結婚指輪をより永く使用できるよう日常で注意すべき点を解説します。
お風呂でつけっぱなしは大丈夫?
結婚指輪の多くは日常でも身に着けられるように作られています。そのため、毎日着けたままお風呂に入っても問題ありません。しかし、結婚指輪の素材によっては注意しなければならないものもあるので抑えておきましょう!
結婚指輪の素材
プラチナ

結婚指輪と言えば、プラチナのものを想像されることが多いのではないでしょうか?
殆どの場合PT950(=プラチナ95%)もしくはPT900(=プラチナ90%)で作られています。これは、一つの指輪の中にプラチナが何%配合されているかを表しており、かなり高純度で作成されていることが分かります。プラチナ95%、90%の残りの5〜10%にはパラジウムやルテニウムなどの素材を混ぜ、強度を高めています。アレルギーを起こしにくい素材としても知られているのがプラチナです。
※5〜10%の素材はブランドにより異なります。
変色への影響は?

指輪が変色してしまう大きな原因の一つは、先程解説したプラチナ以外の5〜10%に混ざっている割金というものです。プラチナ自体は変色しづらい素材ですが、この割金によって稀に変色する場合があります。しかしプラチナに含まれている割金の殆どは、変色が起きづらい素材のため、お風呂など日常生活では問題なく着けられます。
ゴールド

ゴールドはK24(=金の含有量100%)・K18(=75%)・K14(=58%)・K10(=42%)…と表記され、金の含有量が異なります。K24は、柔らかいため結婚指輪には向きません。結婚指輪で使用されるものはK18が多く、適度な硬さを出すことが出来ます。金の他に、銀や銅などの割金で強度を高めています。ゴールドの場合、プラチナよりも変色が気にされるのは、割金の銀や銅が元々変色しやすいためです。よって金の含有量が少ないほうが変色しやすい素材となります。
▷▷お客様事例 ゴールドとプラチナどちらにしたらいいか決められません
お風呂以外で気をつけたい場面
温泉
温泉は、プラチナやK18のものであれば基本安心と言われていますが、強い成分が含まれている可能性があります。その場合はプラチナやK18でも稀に変色の恐れがあります。温泉は念の為外すことをおすすめします。
薬剤などの使用時
いくらプラチナでも強い成分を含む液体を使用する際は外すことをおすすめします。手袋を着用するなどの対応を心がけましょう。
最後に
今回は結婚指輪の変色について、疑問の多いお風呂での使用時をメインにご紹介しました。変色に対し安心して身につけるポイントとしては、
①選んだ指輪の変色についてスタッフへ聞いてみる
②金色を選ぶ場合、金の含有量に気をつける
どちらもお店のスタッフに聞けばスムーズに指輪選びが進められます。上田市から約40分、国内最大級のブライダルセレクトショップ「ブルージュ一真堂」「一真堂 松本渚店」があります。指輪のブランドも豊富なので是非一度足を運んでみてください。
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