【動画】杢目金屋(もくめがねや)の結婚指輪 木目模様のつくりかた
杢目金屋
木目金屋とは、400年前の江戸時代に生まれた、刀のつばに用いられた木目金技法で作られた結婚指輪ブランドです。異なる金属の組み合わせから出来上がる繊細な木目模様は、まさに日本の伝統美。職人の手によって作られる木目模様は、沢山のこだわりと技術が詰まっています。木目模様はどのようにして作られるのかご紹介します。
木目模様ができるまで
異なる色の金属を重ね合わせる
杢目金屋で使用している金属は全部で7種類。プラチナ、シルバー、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド、グリーンゴールド、レッドゴールドから好みの素材を選びます。異なる金属を十数層に重ね合わせて、木目模様の土台となる樹木の層を作ります。重ねわせた金属層は接合し、1枚の板を作ります。
ねじりを加える
金属層にねじりを加えることで、木目模様の絶妙な波打つ模様を表現します。ねじった後は、叩いて薄くのばします。
模様を彫る
金属板を彫り、木目模様をつくります。一つ一つ職人が手作業で彫るため、出来上がった指輪は世界で一つだけの木目模様です。
指輪の形状にする
最後に、金属板を指輪の形になるように曲げて接合します。
つながるカタチ
杢目金屋の結婚指輪は1枚の木目模様の板から、2つの指輪が出来上がります。そのため、二人の木目模様はお揃いです。指輪が出来上がる前に、繋がった状態で二人の手元に届きます。二人で一つの指輪を分かち合い、繋がっていた痕跡をそのまま完成品に残すことが出来るロマンチックな指輪なんです。
福井市杢目金屋正規取扱店
福井市で杢目金屋を取り扱っているお店は【TAKEUCHI BRIDAL 福井・開発本店】です。杢目金屋の結婚指輪が気になった方は、ぜひ一度、足を運んでみて下さいね。