【宍粟市】 婚約・結婚指輪って必要?~婚約・結婚指輪の歴史~
婚約指輪を贈る習慣がだんだんと
薄れて来ている時代で
「結婚指輪って必要?」という
疑問を抱くカップルも増えて
きているのではないでしょうか。
筆者はキラキラ大好きアラサー女子なので
この問いに対してすぐに「YES!」と
答えたくなりますが・・・・
婚約指輪・結婚指輪には深い深い
歴史があったのです。
今回は結婚指輪の歴史を少しご紹介します。
婚約指輪のルーツを辿っていくと
2000年以上前のローマに行きつきます。
当時は愛の証というより、契約としての意味合い
の方が強かったようです。
その後、9世紀ごろになると結婚が神聖視され
「婚約の発表には指輪が必要である」という旨
命令が出され、婚約指輪を贈る
習慣がスタートしたとされています。
少し前の日本では、「給料の三ヶ月分」
と言われいましたが、その理由として
「僕の身に何かあったら指輪を売って
少しでも生活の足しにできるように」という意味合いが
込められていたと言います。
時代背景も変わってきていますので、「給料の三ヶ月分」
という言葉に惑わされず、現代の相場に合ったご自身が
納得する婚約指輪を贈る事をお勧めします。
さて、婚約指輪のルーツは
なんとくなくわかってきました。
続いて、結婚指輪のルーツを見ていきましょう。
結婚指輪の交換(贈り合う)については諸説ありますが
古代ローマでは贈られた指輪を身に着ける事は約束を必ず
守る誓いの証だとされていました。
なので指輪交換には「あなたを永遠に愛し慈しむと誓います」
という想いが込められていたのです。
ここで、どうして左手薬指なの?と思う方も
いると思います。
古代エジプトでは左の薬指は「命に一番近い指」
「愛の血管が心臓に繋がっている」と
信じられていた事から、永遠を意味する
結婚指輪を左手薬指につける習慣が出来たと考えられます。
結婚指輪は永遠にあなたを愛すという
覚悟とロマンの詰まった証だったんですね。
婚約指輪・結婚指輪で悩まれている方は
是非、指輪のルーツを辿り
もう一度検討してみてはいかがでしょうか?
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