【山形】日本の伝統工芸技法『木目金』とは
結婚指輪を和の雰囲気にしようかなと考えている方におすすめのブランドが「杢目金屋」です。その「杢目金屋」で使われているのが「木目金」という伝統工芸技法です。日本人の感性や趣といったものを表現したとても美しい模様を作り出します。
杢目金屋のルーツ
「木目金」という伝統工芸技法を用いて指輪をつくっています。「木目金」という技法は400年以上前の江戸時代に刀の鍔などに用いられました。しかし、書物などで製造法が記されておらず、杢目金屋代表、髙橋正樹氏により現代に蘇りました。杢目金屋の指輪はその技法によりハンドメイドのブランドです。
世界に認められた「木目金」
2015年にはブライダルリングでは初となる「グッドデザイン賞」を受賞しています。そのほかにも「reddotデザイン賞(ドイツ)」「iFデザイン賞(ドイツ)」「German Design Award(ドイツ)」受賞、「IDEAデザイン賞(アメリカ)」に選出など世界的にも認められた日本の伝統工芸技法です。
木目金の作成
色味の異なる金属を2種類以上お選びいただき
このような層状の素材を作ります。この技術も非常に難しいものです。
そして火を当てて熱し
叩いて(鍛造を用い強度も上がります)
ねじり上げて
さらに叩いて伸ばしていきますと、このように木目模様が生まれてまいります
職人の手で行うため全く同じ模様を作ることはできず、世界に一つの木目模様となります!
まとめ
木目金のリングはとても肌馴染みがよくどんな場面でもナチュラルにかけていただけます。山形県では山形市にあるヴェルティーでご覧になれます。杢目金屋以外にも多数のブランドを取りそろえており、杢目金屋の指輪と単色リングとの着け比べをたくさんしていただけます。県内唯一のお取り扱いですので興味のある方は一度足を運んでみることをおすすめします。