【新潟市】結婚指輪を外すタイミングとは？お風呂や食器洗いは大丈夫？

結婚指輪ってずっと着けていて大丈夫？これから結婚指輪を探す人にも、もう結婚指輪が届いた人にもお役立ち情報です。結婚指輪を外すべきタイミングをプロが教えます！

結婚指輪の基本的な使い方

結婚指輪をつけているシーン

結婚指輪はデザイン・素材・ブランド様々なものがありますが、基本的な使い方は同じ。注意すべきポイントを押さえておくことで末永く愛用しましょう。

基本的には『着けたまま』で大丈夫です。ブライダルジュエリーは生涯着用していただくものとして、高品位の素材で作られています。安定した素材を使用しているため、変色・変質も少ないのです。手を洗う・入浴といった水分との接触も気にする必要はありません。ですが、シルバーや純度の低い素材の場合は着けっぱなしが良くありませんので、ファッションとしてお出かけ時に着けるようにしましょう。

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『着けたまま』にした場合、表面に使用痕がつきます。生活の中で必ずつくので、気にせず使う方がほとんどです。ただ入籍から結婚式までの間、つけたいけど出来るだけ綺麗なまま保ちたいなど理由がある方は、着用時間を短く工夫してみてもいいかもしれませんね。

結婚指輪を外すべきポイントは3つ

①温泉に入る場合

お風呂

基本入浴はＯＫでも、温泉だけはＮＧ。温泉は泉質・成分が様々あり、なかには金属と反応してしまうものも。例えば、硫黄と反応して硫化が起きると黒ずんでしまいます。よく「プラチナやゴールドは大丈夫でしょ？」と言われますが、宝飾品はどの素材も複数の金属を使用しているため、一概にこれは大丈夫！といえるものは少ないのです。大切な結婚指輪を美しく保つためにも、温泉地では必ず外すようにしましょう。

②手元に力や大きな衝撃が加わる場合

スポーツ

というとイメージが湧きにくいですが、スポーツをする時・雪かき・引っ越しなど。生活をする上で、手はよく使いますよね。思わずぐっと力んでしまったり、負荷をかけてしまうことも。その力は指輪にも加わり、その結果変形してしまうのです。「着けられれば変形くらいなら…」と楽観視される方もいますが、変形の程度によってはダイヤモンド外れ・亀裂に繋がってしまうこともあるのです。強度面に優れたモデルでも、ジュエリーは繊細ですので使い方を誤れば歪んでしまいます。スポーツをする際や仕事で手をよく使う方は都度外し、長い目で見て指輪を大切に使いましょう。

③紛失しやすい場所に行く場合

変色・変形という面では安心でも、意外と気を付けるべき点もあります。それは山・海・プール・ライブなど、大勢の人が集まる広大な場所で過ごす日！テンションも上がり楽しく過ごしているうちに勢いで抜けてしまったり、落としてしまっても、場所の広さ・人の多さから見つけるのは非常に困難です。海やプールは水中なのでより一層、するりと指から抜けやすくなるので細心の注意を払いましょう。