【新潟市】金属アレルギーが起きやすい素材と結婚指輪(マリッジリング)選びのポイント
金属アレルギーと結婚指輪選び
近頃耳にする機会の増えた金属アレルギー。
正確に診断されていなくともピアスで炎症を起こしたり、ベルトのバックルが当たる部分が痒くなったりといった経験も少なくないはず。
今回は一生物の結婚指輪(マリッジリング)選びに備えて、金属アレルギーを引き起こしやすい素材(地金)を紹介します。
よく聞くシルバーってどうなの?
多くの方はシルバー(銀)製品に触れることで金属アレルギーを自覚するようですが、実はシルバー自体のアレルギー性はさほど高くありません。
ただしシルバーの弱点である変色・劣化の早さを補うため、市場に出回る製品は別の金属(割金/わりがね)を混ぜ込んでいます。
この割金がアレルギーを起こしやすい素材であることから、シルバー製のアクセサリーや時計・ベルトでの反応が出やすいのです。
結婚指輪(マリッジリング)として用いられるプラチナやゴールドも、多くは耐久性を強化するために割金を配合しています。
金属アレルギーが起きやすい素材
では実際に金属アレルギーを引き起こしやすい素材(金属)にはどんなものがあるのでしょうか?具体的に見ていきましょう。
水銀
ニッケル
コバルト
スズ
クロム
体質により個人差はありますが、これらは一般的に金属アレルギーの反応が起きやすい素材とされます。ではこの前提を踏まえ、結婚指輪(マリッジリング)選びのポイントを考えてみましょう。
①金属アレルギーが起きやすい素材を
配合していない指輪を選ぶ
第一のポイントとしては、結婚指輪(マリッジリング)に上記素材を配合していないものを選ぶようにすることでリスクを軽減できます。
もちろん上記以外にもアレルギーが生じる金属は存在し反応には個人差もあるため、最も安心なのは皮膚科でパッチテストを受けた上で指輪選びを行うことです。
とはいえパッチテストには一週間前後の時間を要します。なかなか気軽には受けにくいですね。
▼そこでおすすめの結婚指輪(マリッジリング)選びの方法がこちら▼
②アレルギー性が低く
単体で指輪を作れる素材を選ぶ
実は元から耐久性・耐食性に優れ、混ぜ合わせなくともその素材だけで結婚指輪を形成できる金属も存在します。中でもアレルギー性の低い(金属アレルギーの起きにくい)素材を選ぶことで安心して身に付けられます。
代表格としてはチタンやタンタル ・ジルコニウムなど、医療現場でも用いられる素材で結婚指輪(マリッジリング)を作成できます。
ただし加工に技術を要するため用意できるブランドを調べておきましょう。
▶︎チタン・タンタル ・ジルコニウム(金属アレルギーの起きにくい素材)で結婚指輪を作れるブライダルブランド
安心できる結婚指輪選びを
金属アレルギーが起きやすい素材と結婚指輪(マリッジリング)選びのポイントをご紹介しました。
ブライダルジュエリー専門店では豊富な知識を持ったスタッフが指輪選びの相談に乗りますので、実際にお店で指輪を試着しながら不安な点を解消していくのがおすすめです。
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ブライダルセレクトショップ「一真堂」万代店
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