【日田市】人気のエタニティタイプ。セッティングのバリエーションで印象が変わる
「永遠の愛」を意味するエタニティリング。宝石が途切れることなく並んでいる様子が永遠を思わせるところから「永遠=Eternity=エタニティリング」と呼ばれるようになりました。石が全周しているリングを「エタニティリング」、半周程度石が留められているものを「ハーフエタニティリング」と呼びます。
日常生活の妨げにならず、派手すぎず、地味すぎないデザインなので「普段使いにもできるエンゲージリング」として、「豪華な印象のマリッジリング」としても、とても人気が高まっています。
フルエタニティリング
フルエタニティリングは、アーム全周にダイアモンドが施されたデザインです。その魅力は何といっても、どの角度からでもダイアモンドの美しい輝きを堪能できることです。手元を華やかでエレガントに見せることができます。フルエタニティリングは全周が宝石というデザインなので、逆にいえばマテリアル(地金)部分が少なくなります。
日常生活の中で、いつの間にかリングが歪んでダイアモンドが取れてしまうということも起こります。使い方に気を付けるか、石が取れにくいセッティングのものを選ぶようにするなど、好みやスタイルに合わせて選ぶのをおすすめします。また、全周を石で囲うというデザインの特徴上、基本的にはサイズ直しができないと考えたほうがよさそうです。
ハーフエタニティリング
ハーフエタニティリングは、リング半周にダイアモンドを施されたデザインです。手の甲から見た印象はフルエタニティとほとんど変わりませんが、ダイアモンドをセッティングしているのが半周だけなので比較的価格もリーズナブルなのが嬉しいポイントです。ハーフエタニティリングはリングの半周がマテリアル(地金)なのでサイズ直しが可能な場合もあります。
エタニティリングのデザイン
・日常使いなら、4本爪
自分の一部のように着けたままにしたい方も多いはず。強度が強いとは、壊れないということではなく、ダイアの石取れがより起きにくいという意味です。
石に対して、4つの地金の爪でがっちりと固定しているは、特にダイアが外れる可能性の低いデザインです。
・とにかく輝き重視!共有爪
隣り合った2つの石を同じ爪で留める方法。ダイアを遮る部分を極限まで減らすことで、宝石の輝きを最も引き出します。4本爪の輝きが「キラキラ」なら、共有爪は「ギ
ラギラ」。輝きを優先したい!という方におすすめです。
・理想のエタニティ、レール留め
「キラキラ感も、強度も譲れない!」そんな欲張りな気持ちに応えてくれる贅沢エタニティがレール留めです。ダイアモンドを隙間なく並べ、両脇の地金で挟んで留めた
ひっかかりもなく、ダイアを遮るものも少ないヌーディな輝きは他のデザインの良いとこ取りのエタニティリングです。
万能エタニティリングを長く愛し続けるために注意したいこと
・エタニティリングはデリケートです
フルエタニティリングは、全体にダイアモンドなどの石が入ったリングのため、地金のしっかりしているリングに比べ、繊細でデリケートなリングです。激しい動きをする場合はあらかじめ外しておくなど、丁寧に扱うことで美しくたもてます。
・皮脂や汚れは定期的にメンテナンスへ
エタニティリングの場合、立て爪タイプのものに比べ肌との距離が近いためデザインやセッティングの具合によっては、皮脂やほこりがダイアモンドの隙間や爪の間に入り込んでしまうこともあります。そもそもダイアモンドは、油に馴染みやすい性質のため輝きが鈍くなってしまいがちな宝石です。いつまでも美しい輝きを保つために、こまめなお手入れや購入店でのメンテナンスを心がけましょう。
エタニティリングは他のリングともコーディネートがしやすいリング
婚約指輪でも結婚指輪にしても「こんな高価なリングはこれで最後」などと意気込んで、ついつい憧ればかりに先走ってしまう人も多いと思います。でも、ブライダルリングとはこれから一生の長いお付き合い。現実の予算が今の理想に届かないのなら、無理をせず、ふたりの時間とともに積み重ねていくスタイルはいかがでしょか?
極細のエタニティリングをブライダルリングとして購入し、その後の記念日ごとに2本、3本と増やし重ねて、プラスαのリングのコンビネーションを楽しむといった使い方も人気のようです。
華やかでありながらも繊細な印象のエタニティリングは他のリングとのコーディネートがしやすいリングです。引っ掛かりにくく身に着けやすいのでお仕事の時やお休みの日でも、ほぼ毎日身に着けられます。ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?
福岡県 久留米市 ジュエリーオーダーメイドセレクトショップ CHARISᶜᴿ⁸