【横浜みなとみらい】結婚指輪で好みが合わない！困った時の対処法3選

幸せいっぱいな結婚指輪選び。しかし、指輪の好みは人それぞれ。仲良しなふたりでも好みや意見が食い違うこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、お互いの好みが異なる場合の対処法をお伝えします。

なぜ好みが合わないのか

結婚指輪を選び始める前は「すんなり決められるだろう」と思っていても、見ていくうちにお互いの好みが違うことが分かり、なかなか決めることができないカップルは意外にも多くいます。ペアのデザインで揃えたい気持ちはあるけれど、相手の好みも尊重してあげたいという葛藤があるようです。ではなぜ、好みが分かれてしまうのでしょう。それは、人それぞれ感性が異なるから。流行ものが好きな方、周りの方と被らない個性派のものが好きな方がいるファッションのように、結婚指輪も同じになることの方が少ないかもしれません。また、男性と女性では、手の大きさや節の張り方、形が異なるため、必然的に似合うものが同じになることは少ないのです。

結婚指輪はペアにするべき？

結婚指輪は、ふたりが一緒に着けるアイテムのため、デザインもペアにしなければならないと思われがちです。しかし現在は、各々の好みのデザインを選ぶカップルが増えています。同じブランドのなかから選ぶ方もいれば、違うブランドで選ぶ方も。基本的に結婚指輪は、デザイン名やブランドのコンセプトに合わせて、2本の雰囲気が統一されたペアで揃えられていますが、必ず揃えなければいけないという決まりはありません。ふたりがペアでなくても良いのであれば、自分が気に入ったものを身に着けるのも素敵な選び方ではないでしょうか。しかし、ふたりで一緒に身に着けるものだからこそ、異なるデザインでもペアの要素が欲しいですよね。そこで、好みが合わない場合の対処法を3つご紹介します。

① デザインの共通点を探す

ペアでなかったり、同じブランドでなかったりしても、お揃いのように見えるものもあります。例えば、形状が同じものや、ラインが入っているもの、ダイヤモンドが留まっているものなど。よく見てみると、共通点が見つかります。このようなポイントを見つけて、ボリューム感や細かなデザインなど、お互いが納得のいく指輪を探してみてはいかがでしょうか。

② 素材(色)をお揃いにする

なかには、「似ている個所が全くない！」という方もいるはず。その場合には、素材に焦点を当ててみましょう。デザインに共通点を見つけることができなくても、色をお揃いにすることでペア感を演出できます。ひと昔前までは、プラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールドの素材が一般的でしたが、最近はゴールドの色味が幅広く登場しています。カラーゴールドとも呼ばれ、シャンパンゴールドやハニーイエローゴールドなど、肌に自然に馴染む優しい色味が特徴です。このような素材を取り扱うブランドは限られているため、周りの方と被ることがないという魅力もあります。よりふたりらしさを表現できるゴールドの色を探すことで、愛着の湧く結婚指輪になるでしょう。

③ 内側にこだわる

多くの方が重視しているのが、表面のデザインですが、ふたりにしか見えない内側にこだわるのもおすすめです。お揃いの刻印、誕生石やダイヤモンドのセッティングなど、特別感のあるアレンジが様々。刻印は、２本重ねた時に文字が完成する仕上げもこだわりが感じられて素敵です。他の人には見えない、ふたりだけのお揃いポイントを内側に施してみてはいかがでしょう。

結婚指輪選びでのギモンや悩み

指輪を選び始めると、徐々に悩みや疑問が出てくるはず。そこで、多く寄せられる疑問などをまとめてみました。これから結婚指輪を選ぶ方は参考にしてみてくださいね。

Q：僕は仕事柄指輪を着けることができないので、彼女の分だけでいいかな、と思っています。それでもアリですか？

A：身に着ける機会が少なくても、証として2人揃って用意をするかしないかで、意味が異なってしまうため、用意をすることをおすすめします。形だけでも一緒に揃えておくことでパートナーも喜んでくれるでしょう。お仕事上着けることができない場合は、ネックレスに通して身に着けたり、休日だけ身に着けたりすると良いのではないでしょうか。

Q：皆さんは結婚指輪選びですぐ決めるものですか？

A：色々なお店を回って吟味する方もいます。しかし、様々なお店で見ることでさらに選択肢が広がり、デザインの違いが分からなくなってしまう方がほとんど。自身の好みでさえ曖昧になってしまうこともあります。1つの店舗でも幅広くデザインを取り扱っているところもあるため、多くても2店舗がおすすめです。

Q：結婚指輪はいつまでに用意をしておいた方が良いですか？

A：特に決まりはないですが、入籍日までに用意をしておくことをおすすめします。入籍のタイミングは婚姻届けを提出するだけのため、手元には残りません。記念撮影の時に指輪が手元にある方が、夫婦のスタートとして、ピッタリではないでしょうか。すでに入籍を済ませている方は、年末までに揃えておくことで、帰省のタイミングでご家族にお披露目ができるため、おすすめです。

Q：それぞれ違うお店で購入するのは可能ですか？

A：文中でもお話ししたように、ペアで揃えなければならない決まりがないため、異なるお店で購入することも可能です。しかし、クリーニングなどのアフターメンテナンスの際、それぞれのお店に行かなければいけません。お店によってメンテナンス内容が異なるため、そのような内容もしっかりと確認をしておくことが必要です。一方、ひとつのお店で選ぶことで、一度に用事を済ませることができるため、わからなくなってしまうこともなく安心でしょう。

意見を伝え合うことが大切！

結婚指輪選びを通じて、相手が重視していることや、気持ちが分かることもあります。お互いに気を遣い、意見を言わずに進めてしまうと、妥協することになってしまうかもしれません。生涯身に着けるものであり、ふたりの夫婦の証である大切なアイテムだからこそ、相手の気持ちを尊重しつつ、自身の意見をしっかり伝えることで、満足のいく結婚指輪に出会えるはず。すでに動き始めているカップルも、これからお店に行くカップルも、楽しく結婚指輪選びを進めてくださいね。

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