【横浜元町】結婚指輪のサイズ直しはどのくらいするもの？口コミアンケート

結婚当初から生涯ずっと身に着ける結婚指輪。年数にすると30年以上は身に着ける計算になるようです。そんなにも長い時間身に着けているとなると『指輪が入らなくなってしまった』『指輪が緩くなって抜けてしまった』ということが起こってしまう可能性があります。その場合、サイズ直しが必要になってきますが、実際にはどのくらいの割合の方がサイズ直しをしているのか調べてみました！

アフターメンテナンスの必要性

結婚指輪のサイズ直しは、ほとんどのブライダルリング専門店でアフターメンテナンスのうちのひとつに含まれている項目です。しかし、お店によってはアフターメンテナンスの内容が異なり、サイズ直しはできても有料の場合もありますのでしっかりと確認しておくことが大切です。そのほかに、指輪のクリーニングやメレダイヤモンドの緩み取れ直しなど、生涯結婚指輪を綺麗に身に着けるために必要になってくる内容がアフターメンテナンスにあるため、指輪を購入する際にチェックしておくと安心して購入することができます。

サイズ直しをするタイミング

とある調査の結果、結婚指輪のサイズ直しをしたことがあると答えた方が約5割いました。そのうちのほとんどは、結婚から5年目以降にサイズ直しをしていることがわかりました。年齢を重ねることによって、体形や骨格に変化が出るタイミングなのかもしれませんね。男女比では、わずかではありますが女性の方が割合が高い結果となりました。女性の場合は、妊娠や出産を経て、日々の家事や育児で独身時代より環境が変化していく事が大きく影響しているようです。

サイズ直し体験談

指輪のサイズを小さくした

【結婚1年目A様の場合】

今までジュエリーを身に着けることがほとんどなかったので、結婚指輪を着け慣れないこともあり、指輪のサイズは気持ち大きめにしてもらいました。結婚指輪が完成したと連絡を貰い、受け取りにお店へ。実際にはめてみると、抜けてしまうことはなかったのですが、緩いせいかクルクル回るのが逆に気になってしまいました。納品してもらったその場で指輪のサイズ直しをお願いして、ぴったりと着けられるようにしてもらいました。着けた感覚は好みもあるそうですが、自分の指にぴったりしたサイズの方があまり気にならないように感じました。

【結婚17年目K様の場合】

結婚して15年以上が経ち、ある病気が発覚しました。すぐに命に関わるものではありませんが、その病気の影響で結婚当初に比べて体重が-10㎏以上に。必然的に指も細くなり、手を洗ったらスポッと抜けてしまいました。そのままにしておこうと思いましたが、妻に指輪を直すように勧められたので指輪のサイズ直しをお願いしました。指のサイズを計測してもらうと5号も小さくなっていたため、サイズ直しができても綺麗な真円にはならないかもしれないということでした。しかし、結婚当初に購入した指輪を身に着けたかったのでお願いしました。特に問題なく身に着けることができているので、サイズ直しをお願いして良かったです。

指輪のサイズを大きくした

【結婚6年目I様ご夫婦の場合】

僕は、結婚指輪を毎日身に着けています。仕事柄、力仕事が多いせいか指の関節が張ってきたようで、たまに指輪を外そうとすると外しづらくなっている事に気が付きました。そのため、指輪を購入したお店に相談してサイズを1.5号大きくしてもらいました。お店の方によると体質もあるようですが、僕のように手を使う力仕事をしている人の場合は指が太くなりやすいようでぴったりよりも少し余裕があるサイズに直してもらいました。妻も妊娠を機に指のサイズが変わってしまったようで少しきつくなったように感じると相談したところ、産後半年～1年くらいは体型が戻る方もいるためすぐにサイズ直しをするより少し様子を見ることをおすすめしてもらったため、この時はサイズ直しを見送りました。産後1年くらいが経ったところ、お店の方に言われた通り指のサイズが戻ったようで指輪を着けることができました。

【結婚10年目S様の場合】

主人は結婚当初から指のサイズが変わらないようで特に問題なく着けていますが、子供を3人出産した私は3人目を出産したあとなかなか体型が戻らず、ずっと指輪をはめることができませんでした。結婚10周年ということもあり、主人から結婚指輪のサイズ直しを勧められ、久しぶりに結婚指輪を購入したお店へ相談に行きました。結婚10周年ということであれば、サイズ直しに加えて指輪の新品仕上げを勧めてもらい、主人の指輪と2本合わせてお願いしました。サイズもぴったりになり、新品同様に綺麗になった結婚指輪を見て新婚の頃の気持ちが蘇ってきました。これからまた新たな気持ちでスタートするぞ！と決意することができました。

【結婚13年目H様】

指輪を購入したお店が横浜市にあり、引っ越してからあまり立ち寄る機会もなかったのですが、久しぶりに横浜方面へ遊びに行くことになったので指輪のクリーニングをしてもらうことにしました。普段、寝るときもずっと身に着けているため指輪を外すのは本当に久しぶりでした。お店に着き、外そうとするとなかなか抜けず、なんとか店員さんに抜いてもらいました。そこで初めて気が付いた、指輪の歪み。それも原因でしたが、自分の指サイズが3号も大きくなっていました。今回、クリーニングに立ち寄らなければ絶対に気がつくことがなかったので、本当に良かったと安心しました。指輪は毎日着けていても問題はないけど、たまには外してみることも大切だという事が分かりました。

結婚指輪Q&A

Q.結婚指輪のサイズ直しをする場合は、大きくすることの方が多いのでしょうか？

A.サイズ直しを希望される8割の方がサイズを大きくしています。それはやはり、年齢を重ねていくことで指が太くなることがあるからです。なかには、痩せて指が細くなる方もいます。

Q.結婚指輪のサイズ直しはどの程度までできますか？

A.指輪のデザインや素材などによって異なりますが、基本的には±3号程度であればサイズ直しが可能です。それ以上大きくしたり、小さくしたりする場合は、要相談となることが多いようです。

Q.結婚指輪のメンテナンスはどのくらいの頻度でやりますか？

A.メンテナンスで最も多いのは、クリーニングです。決まりはありませんが、最低でも1年に1回はクリーニングをしてもらうことで気持ち良く結婚指輪を身に着けることができます。また、そのタイミングで指輪の状態を見てもらうことができるので、ダイヤモンドの緩みや歪みに気づくことができる場合があります。

Q.結婚指輪をサイズ直しする場合、どのくらいの時間がかかりますか？

A.ブランドにもよりますが、サイズ直しは約1ヶ月～2ヶ月ほどかかります。結婚指輪を使う予定がある場合は、早めにご相談に行ってみることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか？指輪のサイズ直しは、約半分の方がしていたことが分かりました。それによって、アフターメンテナンスの必要性も感じていただけたのではないでしょうか。サイズ直しのほかに磨き直しや歪み直しなど、何年経っても綺麗に結婚指輪を身に着けられるように考えられているアフターメンテナンス。指輪購入時には、気が付かない方も多いのですが意外とアフターメンテナンスが決め手になることもあります。結婚指輪を選ぶ際には、デザインや価格の他にアフターメンテナンスにも着目して選ぶことをおすすめします。

結婚指輪を安心して選ぶなら！

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