【横浜市】ルビーの婚約指輪はあり?彼女の誕生石を贈るには
婚約指輪というとダイヤモンドがセッティングされたものが一般的ですが、最近はダイヤモンド以外の宝石の婚約指輪も展開されているようです。今回は、その中でルビーの婚約指輪についてご紹介します。
色石の婚約指輪
宝石を研磨する技術が今ほど発達していなかった昔は、宝石の中で一番硬いダイヤモンドを美しくカットするのは至難の業でした。そのため元々は、カラーが美しくカットのしやすい色石(カラーストーン)というダイヤモンド以外の宝石が主流でした。また、色石には誕生石といって各月ごとに宝石が定められており、誕生石が使用された婚約指輪も人気があります。
ルビーの婚約指輪
中でも”宝石の女王”と呼ばれる神秘的な赤い輝きを持つルビーは7月の誕生石で、他の色石に比べ産出量が少なく希少価値の高い宝石です。赤色といってもショッキングピンクのような色合いもあれば落ち着いた赤色もあり、産出される場所によって色味が変わります。
ルビーの婚約指輪はアリ?
婚約指輪は一般的に、相手への揺るがない固い意志と輝かしい未来を願って、ダイヤモンドが選ばれています。一方ルビーは、降りかかる不幸から遠ざけて相手を傍でずっと守ってくれると古くから信じられてきました。婚約指輪は自分の想いを形にして伝えるものであるため、希少価値が高く、彼女への情熱的な愛という意味合いのあるルビーは婚約指輪に相応しいといえるでしょう。
上質なルビーの見分け方
婚約の証にルビーを贈るなら、高品質のルビーを選びたいですよね。ルビーの品質は、主にカラーが大きく関係しています。品質の良いルビーは、純粋で鮮やかな赤からわずかに紫がかった赤までの範囲と言われています。また、色の明るさも重要なポイントになります。 色が明るすぎるルビーはピンクサファイアと判断されてしまう場合があるため、価値が下がります。中でも鮮やかな濃い赤色をしたピジョンブラッドルビーが、ルビーの最高品質の色合いとされています。
人気のデザイン3選
サイドメレタイプ
両サイドに留められた複数のダイヤモンドが凛とした印象の婚約指輪で、鮮やかなワインレッドカラーが映えるよう、ゴールド素材で仕立てられています。
ゴージャスタイプ
キラキラと輝く小さなダイヤモンドがルビーをより際立たせ、手元を綺麗に見せてくれるデザインです。ダイヤモンドを贅沢に使っており、ルビーとのコントラストが美しいこの婚約指輪はコーディネートの主役としてなり得ることでしょう。
変形ルビーデザイン
しずく型やレモン型の個性的なルビーが留められたデザインです。柔らかな曲線が手元を美しく演出してくれます。プラチナ素材で、落ち着いた印象もあります。
誕生石を選ぶメリット
ルビーは7月の誕生石ですが、他の誕生石の婚約指輪もあります。誕生石の婚約指輪を贈ることにはどんなメリットがあるのでしょうか?
彼女のお守りとして
12ヶ月それぞれにちなんだ宝石が定められた誕生石は、自分の生まれ月の宝石を身につけると幸運を招いたり不幸を避けられたりできると信じられていました。その他にも悪いものからずっと守るという意味合いで、男性の誕生石を選ぶのもおすすめです。お守りとして誕生石を身に着けることによって、幸せに生涯を過ごせることでしょう。
オリジナリティを出せる
色石の婚約指輪はプラチナはもちろんのこと華やかな印象のイエローゴールドや、カジュアルで優しい印象のピンクゴールドとも相性が良いため、自分のスタイルに合ったものを選びやすく選択肢が広いことも魅力の一つです。また、鮮やかでカラフルな色石は、婚約指輪に一石セッティングするだけでオリジナリティが出て、自分らしさを演出できます。指輪のデザインは同じでも色石の形や大きさ、カラーなどを変えることで大きく印象も変わるため、彼女好みの婚約指輪にすることができます。
誕生石にまつわるQ&A
Q 誕生石の婚約指輪を選ぶ場合、注意点はありますか?
A 誕生石は宝石の種類によって硬度が異なります。中には柔らかく衝撃が加わると欠けやすいものもあるため、購入する際にはプロのスタッフに取り扱い方法を確認しましょう。また強度も加味したおすすめのデザインもあるため、スタッフに相談しながら一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
Q お手入れの方法はどうすれば良いですか?
A 身に着けていて宝石の輝きが鈍ってきたり、色がくすんできたりしたら、柔らかい布で優しく汚れをふき取るのが良いでしょう。またクリーニング等のアフターメンテナンスができるお店もあるため、購入するお店に確認してみましょう。
Q 誕生石とダイヤモンドの婚約指輪で迷っていますが、どちらがおすすめですか?
A 婚約指輪というと中央に一石セッティングしたタイプがイメージとしてありますが、その脇に石を留めたデザインも人気があります。中央を誕生石にして脇石をダイヤモンドにすることで、どちらも取り入れることができます。もちろんその逆もできるので、メインとなる宝石の意味合いを考えながら選ぶと良いでしょう。
Q 誕生石が彼女の好みの色ではない場合、どうしたら良いでしょうか?
A 誕生石は色が特徴的であるため、好みの色でない場合もありますよね。それでも誕生石を贈りたい場合には、センターストーンはダイヤモンド、小さな脇石は誕生石を取り入れてみてはいかがでしょうか。
Q 婚約指輪の制作時間はどのくらいですか?
A デザインや誕生石を選び製作する場合、2~3ヶ月程かかります。そのためサプライズで婚約指輪を用意する場合には、渡したい日よりも3ヶ月程早く動き始めるのがおすすめです。
ルビーの婚約指輪を贈ろう
ルビーはダイヤモンド・サファイア・エメラルドに並び世界四大宝石の1つに数えられるほど、とても美しく希少価値があり昔から愛されてきました。石言葉には「情熱」「仁愛」「勝利」などがあります。どの誕生石よりも相手への熱い気持ちが伝わり、プロポーズを成功へと導いてくれる、ロマンチックな婚約指輪となることでしょう。
ルビーの婚約指輪を探すなら
深く鮮やかな赤色が美しいルビーの婚約指輪は、情熱的な想いを連想させるため、永遠の愛を誓う二人にとってぴったりではないでしょうか。またルビー以外の誕生石にも、1つ1つ素敵な意味合いがあります。彼女の誕生石が留められた婚約指輪をプレゼントしてみませんか?横浜市にあるTesoro-Kというお店には、一般的なダイヤモンドの婚約指輪以外にも色石の婚約指輪をたくさん取り扱っています。婚約指輪を探すならTesoro-Kへ行ってみると良いでしょう。
▼Tesoro-K