【横浜市】2023年度の調査！プロポーズ婚約指輪の予算はどのくらいかかる？

プロポーズの必須アイテムである婚約指輪ですが、気になるのはその予算。物価の高騰が止まらない現代、婚約指輪の予算はどのように変化しているのでしょうか。今回は婚約指輪を用意した男性の予算を調査してみました。

婚約指輪の平均予算について

平均予算

2023年の婚約指輪の予算は39.9万円という結果になりました。過去10年の婚約指輪の平均価格を遡ると、上昇傾向にありました。ただし、内容としては婚約指輪を1本15万円程で購入している方もいれば50万円以上かけている男性もいたりと振り幅が大きくなってきていることが今年の傾向にあるようです。

2023年価格高騰

婚約指輪のメインであるダイヤモンドや金・プラチナなど地金の価格高騰も著しく、ジュエリー業界全体の相場が上昇傾向にあるようです。

豊富な商品バリエーション

かつてバブルと呼ばれた1986年～1990年代の婚約指輪の相場は『給料の3か月分』というフレーズが流行り、男性陣はそこを目安に指輪を選んだ時代もあった様です。しかし今は何かと多様性、個人の選択などが重要視される中で、婚約指輪も様々なスタイルが生まれています。ダイヤモンド以外の宝石の婚約指輪や、メインになるダイヤモンドのカラットも、当時は0.2ct～という定義から現在は0.1ctから用意できる時代に変化しています。

婚約指輪の価格帯

婚約指輪の価格帯順位

■1位‥30～40万　30％

■2位‥20～30万　28％

■3位‥40～50万　13％

■4位‥20万未満　10％

■5位‥50～60万　8％

■6位同率‥60～70万・100万以上　4％

■7位‥70～80万　3％

婚約指輪の価格の詳細を見ていくと、30～40万という層が一番多い結果ということが分かります。ここは0.2ct以上のダイヤモンドをセットした、いわゆる王道の婚約指輪を選んだ場合の価格帯になります。ダイヤモンドは品質により大きな価格変化が生じる為、予算をあげることは容易に叶います。一方で20万以内という価格帯になると、メインダイヤのカラット数を小さくしたタイプや、ダイヤモンド以外の宝石を使用したデザイン、また小さなメレダイヤモンドを使用したエタニティタイプなどで選ばれている様でした。

金額別婚約指輪の選び方

■20万以内

指輪が華奢なデザインを選ぶことで、その分価格を抑えることができます。デザインの価格を抑えることでダイヤモンドのグレードをアップさせることもできます。

■20～30万以内

ダイヤモンドの品質にこだわることもできる価格帯。デザイン選びでも、華やかなタイプやデザイン性のある婚約指輪も選べるため、選択の幅が広がります。

■30～40万以内

豪華なデザインの婚約指輪を選べたり、ダイアモンドも存在感のある大きさを選ぶことができる価格帯です。

婚約指輪の予算よくあるQ&A

Q.婚約指輪に予算をかけたほうが良いのでしょうか？

A .必ずしも高価な婚約指輪が喜ばれるとも限りません。もちろんお金をかければ、豪華にもなりますしダイヤモンドも大きさや品質にもこだわることができます。ですが、結婚の決意の証ですので贈る気持ちや彼女のことを考え、ガッカリさせない上手な選び方をすると良いですね。

Q.ダイヤモンドの見た目で価格は分かってしまうのでしょうか？
A .婚約指輪の価格の大半は、ダイヤモンドの価格で占められています。ダイヤモンドの価値や価格は見ただけで判断しにくいでしょう。

Q.限られた予算の中婚約指輪を選ぶとしたら、何を一番に選べば良いですか？

A.お相手のお好みとしてデザイン重視なのか、ダイヤモンド重視でいくのかポイントを絞られると良いと思います。

Q.予算をいくらに設定すれば良いのかわかりません。どうするべきですか？

A.まずは実際のデザインやダイヤモンドを見てから検討してみてはいかがでしょう。物を見ながらご本人がこれが良いと思った物の、現実的な数字が提示されると予算も具体的になってくると思います。

気になる予算も兼ねて相談したい

婚約記念品は予算や彼女の好みに合わせてアイテムを選んでも良いのです。せっかく贈るのであれば、あなたの気持ちがしっかり込められたアイテムを婚約記念品として贈ってみてはいかがでしょうか。幅広い予算から彼女にピッタリのものを探すのであれば総合宝飾店「Tesoro-K」がおすすめです。あなたに寄り添い一人一人に合ったものを提案してくれます。ぜひ一度、相談に行ってみてはいかがでしょうか。

▽テゾーロケイを詳しく見てみる