【沖縄】プロポーズしてよかった!準備するのは婚約指輪だけじゃなかった|僕の成功体験
先日、2年付き合った彼女にプロポーズをしました。この気持ちを忘れないために、ここに記録を残しておきたいと思います。これからプロポーズを考えている誰かの役に立てれば何よりです。
あの日、プロポーズしたいと思った
『プロポーズしたいな』と思ったきっかけは半年前。友達の結婚式に参列した日の夜「ふたりとも幸せそうだった」と話す彼女は、なんだかいつもと違って羨ましそうに見えました。その瞬間『僕が彼女を幸せにしたい!』と強く感じたのです。次の日から、プロポーズに向けて準備を始めました。
▼婚約指輪はいらいないと言われたら
まずはスケジュールから
いつプロポーズするべきか、正直悩みました。僕の気持ちとしては、今すぐにでも伝えたいと思っていたのですが、「せっかくプロポーズをするなら、彼女に心から喜んでもらえるタイミングの方が良いんじゃないか。」と先輩にアドバイスをもらい、半年後にやってくる付き合って2年の記念日に決行する事を決めました。彼女がいままでの人生で一番幸せだと思える一日にできるよう、準備を進めます。
婚約指輪の準備
いざ、婚約指輪選びにブライダルリングの専門店へ。意外だったのは、婚約指輪はお店に行った当日には持って帰れないということ。彼女のサイズにあわせて制作するため、2か月は期間が必要なんだそうです。僕が行ったお店は海が一望できるテラス席があって、開放的な空間でした。男性ひとりでも入りやすく、スタッフの方も親切に対応してくれます。
【選んだ指輪はこれ】
彼女の年齢や雰囲気を伝え、いくつかの指輪を用意してもらった中の1つ。物を大切にする彼女に喜んでもらえそうな、いくつになっても身に着けられるデザインを選びました。
▼参考にした記事
場所はどうする?
プロポーズの雰囲気を高めてくれる場所はどこなんだろう?と思い、色々な場所を調べました。人気のレストランや高級ホテル、沖縄の中でも美しい眺めのビーチ…。どれもプロポーズでは定番の場所だけど、恥ずかしがり屋で、慣れない場所も苦手な彼女には、緊張させてしまうかもしれない。そう思い、彼女が一番リラックスできる〈ふたりの家〉でプロポーズをすることにしました。
プロポーズ当日
いざ、プロポーズ当日。彼女が仕事に出かけている間に、部屋の飾りつけ。花束を買いに行き、夕食の準備も頑張りました。彼女は、目を丸くして驚くんだろうな、と考えていると思わず僕の口元も緩みます。夕方、帰宅した彼女は僕の想像以上に驚いていました。そして、僕の決意を伝えると涙を流して頷いてくれました。そんな彼女を見ていたら僕まで涙が…。
プロポーズの準備は大変だったけど、一生の思い出に残る日になりました。なにより準備を進めているこの半年、彼女への気持ちがどんどん強くなり、今まで以上に大切に思える存在になったんです。プロポーズをすることで、こんなにも温かい気持ちなれることを、たくさんの人に知ってもらいたいです。