【沖縄】結婚指輪選び「ふたりの意見が合わない…」そんな時どうする?
一生を共に歩むふたりでも、好みが違うことってありますよね。結婚指輪を選びで意見が合わない事もあるはずです。今回はふたりの意見が合わないときの解決方法をご紹介します。
結婚指輪は同じデザインにするべき?
「結婚指輪は、2本の指輪が全く同じデザインでなくてはならない。」と思っていませんか?確かに、主流なのは同じデザインのペアリングですが、近年はお互いの個性を尊重し、違うデザインの指輪を選ぶカップルも増えています。
【那覇市 A.Mさん/26歳】
私たちはファッションや持ち物の好みが全く違います。自分とは違う価値観を持つ彼に惹かれて結婚に至ったんです。だから指輪もそれぞれの個性を活かしたデザインを選びました。これからも、この指輪のようにお互いの好みや価値観の違いを楽しんで生活していきたいという願いを込めました。
どう選ぶ?デザイン違いの結婚指輪
お互いの好みを尊重するとは言え、全く違うデザインでは結婚指輪らしくないのでは?と不安に思う方もいるでしょう。そんな時には〈ペア感〉を意識して選んでみませんか?
・ペア感100%
たとえば、このデザインのように使用素材も表面加工も全く同じデザインはペア感100%。ふたりの好みがぴったり合うならこのような結婚指輪を選んでみると良いでしょう。
・ペア感90%
このデザインはペア感で言えば90%程。ベースデザインは同じですが、レディースリングにはダイヤモンドがセッティングされ華やかさがプラスされています。
・ペア感50%
ペア感50%はこちら。シャープな印象の平打ち形状や、きらりと光るゴールドのミルグレイン加工が共通のデザインですね。しかし、指輪の太さが違い、レディースリングにはダイヤモンドが3石輝きます。
・ペア感40%
素材の色や、ベースのリング形状が異なるこの指輪は40%のペア感。共通で使用されているミルグレインの技法が、ふたつの指輪にペア感を残してくれています。
このように、全く同じデザインでなくとも〈ペア感〉を意識する事で、ふたりの理想が叶えられる結婚指輪が見つかるかもしれません。デザインは全く違うものでも、使用素材を揃えることで結婚指輪らしさがUPしたり、同じデザインでも使用素材を変えるだけでそれぞれの個性が引き立ったりします。
結婚指輪は、デザインや使用素材など全てを同じものにする必要はありません。あなたにはあなたの、パートナーにはパートナーの個性があるからこそ、豊かな結婚生活を送る事ができるのだと思います。だからこそ、結婚指輪もそれを象徴するようなものを選びませんか?意見が合わない…と不安にならず、結婚指輪選びを楽しんでくださいね。
セレクトタイプの結婚指輪専門店なら、様々なテイストの指輪が一度に試着できます。ふたりの好みが合わないなら、ぜひ一度足を運んでみてください。きっとお互いが納得できる指輪に出会えるはずです。