【沖縄県】婚約指輪はなしにしたカップルの結婚指輪選び。相場よりも高くする理由とは?
結婚が決まったら多くの方がブライダルリングを用意すると思います。ブライダルリングと呼ばれる指輪は2つあります。1つは婚約指輪(エンゲージリング)もう1つは結婚指輪(マリッジリング)です。必ずしも両方を用意しなければならない決まりはないため、結婚指輪だけ用意をするカップルもいます。婚約指輪を用意されない方は、結婚指輪に予算をかける傾向にあり選ぶポイントが異なるようです。では、結婚指輪だけを選ぶカップルはどのようなポイントで選んでいるのでしょうか。
①ダイヤモンドにこだわる
ブライダルリングにはダイヤモンドが使われることが多いですよね。その理由は、世界一硬い鉱物のため宝石の中でも最もキズがつきにくく年月を重ねても美しい輝きを維持することができることと、《純愛・永遠の絆・純潔》のブライダルリングにふさわしい意味合いが込められているからです。婚約指輪と結婚指輪を兼用に考えている方はダイヤモンドにこだわる方が多いそうです。
《人気デザイン》
ダイヤモンドのセッティングにこだわりたい方にはこちらのパヴェリングがおすすめです。Men’sデザインは指輪全周にマット加工を施して落ち着いた印象に。Lady’sデザインは指輪半周いっぱいにメレダイヤモンドを敷き詰めて華やかな印象に。丸みを帯びた柔らかいフォルムは指に馴染みやすく日常生活でも使いやすい結婚指輪です。
②指輪の幅にこだわる
歳を重ねると手元が寂しくなるから華やかなものや存在感のあるものが良いという意見が挙げられるため指輪の幅にこだわることもおすすめです。一般的な指輪の幅は2.5㎜~3.0㎜幅と言われています。婚約指輪なしの場合は華やかさを感じられる平均よりも少し太めの3.0㎜~3.5㎜幅が人気です。
《人気デザイン》
ボリュームのある指輪に槌目加工(表面をハンマーで叩いたような模様)を施したデザインの結婚指輪。どちらも槌目模様が入っているためよりお揃い感を楽しめます。ペアデザインの結婚指輪を希望している方や飽きがこないデザインを希望する方におすすめです。
③想いにこだわる
結婚指輪は永遠に途切れることのないふたりの愛の証。ふたりの絆がずっと続きますように、と願いを込めた結婚指輪にする方も多いようです。例えば、ふたりの結婚指輪の内側にピンクダイヤモンドや誕生石をセッティングすることでより特別な指輪になります。
《指輪の内側にこだわる》
誕生石は月によって持つ意味合いが異なりますが自身や相手のお守り石としてセッティングする方が多いおすすめのアレンジです。ピンクダイヤモンドには《永遠の愛》アイスブルーダイヤモンドには《平和》の意味合いが込められています。常に肌に触れる指輪の内側にセッティングすることでその石の持つパワーをより発揮すると言われています。
《彫り模様に想いを込める》
ハワイアンジュエリーは幸せを招くお守りとして親しまれてきました。彫り模様ひとつひとつにも意味合いがあり、結婚指輪としても人気があるそうです。デザインだけでなく、彫り模様の意味合いから選ぶのも素敵ですね。
いかがでしたでしょうか。婚約指輪を用意しないからこそ、結婚指輪のダイヤモンドにこだわったり品質にこだわることで相場が高くなるようです。広い視野を持って様々なデザインを見ることで想いの詰まった満足できる結婚指輪を選ぶことができます。