【沖縄県】結婚指輪にダイヤモンドなしのブランドはある？装飾なしにした私のこだわり

結婚が決まって、結婚指輪を探し始めた私たち。はじめての指輪探しは、手さぐり状態でした。なので、これから結婚指輪を探そうと思っている誰かの役に立てば、と思い記録を残しておきます。

結婚指輪って見た目だけ？

まずは、彼と結婚指輪の理想について話し合うことに。彼はシンプルでカッコいいデザイン、私もシンプルでお洒落に見えるデザインを希望としていて、好みが一致し安心していました。でもなぜか、一番はじめに指輪を見に行ったお店には、シンプルなデザインはたくさんあっても、ピンとくるものはありませんでした。なぜなのか考えた結果、生涯身に着け、私たちを支える存在の結婚指輪には「見た目以上の価値が必要」だということに気が付きました。理想の結婚指輪には【私たちの気持ちを繋ぎ続けてくれるもの】であって欲しいと、強く思ったのです。

本当の理想の指輪

結婚指輪に求める理想が定まったことで、指輪探しのポイントが見えてきました。「生涯身に着けられる丈夫さ」「お手入れのしやすさ」「2本のデザインが一緒」このポイントを基に、改めて私たちの結婚指輪探しがスタートしました。

意外と少ない〈ダイヤなし〉

探してみると、夫婦の指輪が全く同じデザインのものって本当に少ないんです。お店の方に聞いてみると、90％以上の女性用指輪にダイヤモンドが留まっているそう。【私たちの気持ちを繋ぎ続けてくれるもの】という理想を叶えるために、同じデザインを身に着けたいと思っていたけど、諦めるしかないの？と思っていた時でした。お店の方が、私たちにぴったりのブランドを教えてくれたのです。

DANIEL BECKSの結婚指輪

「不滅の愛を纏う」というブランドのコンセプトは、私たちの思う理想を言語化したかのようでした。大振りな印象ですが、実際に着けてると手に馴染み違和感はありません。プラチナの美しさに見とれて、ぐっと心を掴まれました。彼も同じだったようで、すぐにこのブランドに決めました。

私が選んだ〈理想の指輪〉

どうしても譲れなかった「2本のデザインが一緒」の指輪を、ついに見つけました。華美な装飾でごまかさず、プラチナ本来の美しさを存分に楽しむ事ができます。しっかりとしたボリュームは、簡単には崩れない私たちの関係を表しているかのようです。彼も私も「これしかない」と直感し、このデザインに決めました。実のところ、予算は大幅に超えてしまいました。でも、この結婚指輪には「モノ以上の価値」があると思えて、納得できたのです。

絆を強くした指輪選び

これからの結婚生活のことや、今までの二人のことをたくさん考えながら、彼と指輪を見ることで、二人の絆がより強まったような気がしています。こだわりを持って指輪を選んだ事で、指輪への愛もひとしお。これからいっぱい自慢したいと思います。私が、理想の結婚指輪に出会えたのは北谷町の【MUQBEL ムクベル】というブライダルリングの専門店。お店の方がとても親切で、いろんなことを相談できました。

▼沖縄県最大級のデザイン数を誇る【MUQBEL】