【浜松】1カラットのラボグロウンダイヤモンドがこの値段?!安さの理由は
近年、海外では話題のラボグロウンダイヤモンド。日本ではまだ流通が少なく、聞き覚えのない方も多いかもしれません。ダイヤモンドと言えば、綺麗で高価なもの…というイメージを持つ方が多いようですが、同じダイヤモンドでもリーズナブルな価格のダイヤモンドがあります。それが「ラボグロウンダイヤモンド」。今回はそんなラボグロウンダイヤモンドを紹介していきます。
1ctのダイヤモンドの価値
そもそも流通している日本の婚約指輪のダイヤモンドの大きさは0.2ct~0.3ctが一般的ですが、海外だと定番の大きさは『1ct』になります。1ctというその大きさに憧れる方も多いのではないでしょうか。1ctの天然のダイヤモンドだと最低でも100万円以上、品質の良いものだと300万円以上するものだと言われています。天然のダイヤモンドは希少性が高く、採掘から宝石として取引されるまでの過程が多くコストがかかります。そのため、世界的にも高値で取引されるようです。
ラボグロウンダイヤモンドとは
ラボグロウンとは、「研究所」を意味する「ラボ」と、「育つ」という意味の「グロウン」をかけ合わせた言葉です。 つまり、ラボグロウンダイヤモンドは「研究所で作られたダイヤモンド」という意味です。テクノロジーの進化によって、天然のダイヤモンドと全く同じ成分・性質・構造をもち、同じ条件下で形成された本物のダイヤモンドです。そのため、世界的にも権威のある鑑定機関での鑑定書も発行されています。ラボグロウンダイヤモンドは天然のダイヤモンドのおよそ3分の1の価格で流通しているようです。
安さの理由
同じダイヤモンドなのに、なぜラボグロウンダイヤモンドは『33万円』という価格で手に入れることができるのでしょうか。それは、ラボグロウンダイヤモンドの採掘が製造コストを抑えられるからです。天然ダイヤモンドは採掘にコストがかかるほか、採掘量も少ないため、高額な値段で取引されています。一方のラボグロウンダイヤモンドは、生成に必要な成分の調整が可能であるほか、採掘の必要がないため、天然ダイヤモンドよりもリーズナブルな価格で販売されています。また、天然ダイヤモンドの採掘には、奴隷労働、自然破壊、環境汚染、得られたお金が紛争の資金源になっている等の多くの問題が指摘されています。ラボで生まれるラボグロウンダイヤモンドの製造においてはそのようなことが無く、環境にも優しいエシカルなダイヤモンドとしても注目を集めています。
ラボグロウンダイヤモンドを実際に見ることができるお店
静岡県浜松市中央区鍛治町にあるエターナルファーストダイヤモンドではブライダル&オーダーメイドジュエリー専門店として国内外の多数のブライダルブランドを取り扱い、思いを形に出来るオーダーメイドも扱う新しいタイプのセレクトジュエリーショップです。ダイヤモンドに関しても専門としており、国内ではまだ珍しいラボグロウンダイヤモンドも取り扱っています。また、天然のダイヤモンドだけでなく、原産国が証明されたパーフェクトラフダイヤモンドといった新たなダイヤモンドも取り扱いがあるので、ご自身の目でそれぞれのダイヤモンドの輝きを確かめてみてはいかがでしょうか。