【石川金沢】婚約指輪選びふたりで選ぶ？サプライズする？それぞれのメリットは？

婚約指輪、あなたならサプライズで選びますか？彼女と一緒に選びますか？一般的に大粒のダイヤモンドがついたリングの事を婚約指輪と呼びますが、結婚を決意した男性が揺るがぬ気持ちと色あせない愛情をダイヤモンドに想いをのせて贈られたのが始まりと言われています。仕事柄、指輪が身に着けられない方はダイヤモンドネックレスを選ばれたりもするそうです。男性一人で選ぶメリットとふたりで選ぶメリットを比較してみました。

サプライズで贈る

▢ メリット

① サプライズができる
相手にとってのサプライズとして、思いがけない婚約指輪を贈ることができます。

② 自分の意見を反映できる
ひとりで選ぶことで、自分の好みや思い入れのある指輪を選ぶことができます。

③ プレッシャーがない
相手の好みや予算などを気にする必要がないため、自分自身が自由に選ぶことができます。

彼女に内緒で選ぶ理由はただ一つ、プロポーズするときに婚約指輪も一緒にプレゼントしたいから。女性も男性もプロポーズに時には婚約指輪を連想される方が多いと思います。どんな女性も、彼が一生懸命に選んでくれた婚約指輪はとても嬉しいものですし、そもそも女性が望んでもらえるものでもありません。彼の決断がなければ購入しないものだからです。その決意表明が彼女に強く感じさせるのは、やはりサプライズで指輪を渡された時ではないでしょうか。

▢ デメリット

婚約指輪をサプライズで選ぶということは、彼女の意見よりも自分が贈りたいと思う指輪を選ぶということです。仮に彼女から希望の婚約指輪を伝えられたとしても、最終決断は彼本人。指輪のデザインやダイヤモンドの大きさは女性からしたら想定外の場合もあります。だからこそ、彼の本当の意志を感じられ深い愛情を込めることができるのかもしれません。

彼女と選ぶ

▢ メリット

① 相手の好みを知ることができる
カップルで一緒に選ぶことで、相手の好みや希望を聞くことができます。

② 二人で共通の思い出を作れる
婚約指輪選びも一生の思い出のひとつになるため、二人で共同で選ぶことで、良い思い出を作ることができます。

③ 予算やデザインの相談ができる
カップルで一緒に選ぶことで、予算やデザインなどを相談しながら、より良い選択をすることができます。

婚約指輪をふたりで選ぶ場合、デザインは彼女がプロポーズの気持ちを込めたダイヤモンドは彼が選ぶことが多いようです。高額なものだからこそ、相手の好みを考慮し互いに思い入れのあるものを作り上げるという点ではふたりで選ぶことにメリットを感じるのかもしれません。

▢ デメリット

女性に婚約指輪を選んでもらうこと言事は、サプライズができないことになります。婚約指輪をお願いするお店に早めに作ってもらい、想定していないタイミングで手渡すことでサプライズすることはできるのかもしれませんが、指輪を渡すだけではサプライズに欠けてしまうこともありますので、演出方法も考えましょう。

よくある質問

Q 相手の好みに合わない指輪を選びそう
A 相手の好みを正確に把握していない場合、思いがけない指輪を選んでしまう可能性があります。しかし、婚約指輪の意味合いを考えると、ダイヤモンドの引き立つシンプルなデザインがおすすめです。

Q 想定より予算オーバーのでも大丈夫？
A 女が思っている予算よりも高価な指輪を選んでしまうこともあるでしょう。しかし、値段はさておき贈りたいと思うのは男性の気持ちであって女性の意見よりも自分の意見を尊重したほうが良いと思います。

Q 指輪の素材やサイズなど好みが把握できていません
A 男性が一人で婚約指輪を選ぶ前に、相手の好みや予算、指輪の素材やサイズなどについて調べ、専門家からアドバイスを受けることが重要です。

Q 予算が分かりません
A 全国平均で35万円ほどと言われていますが、予算は個人によっても様々です。まずは彼女が喜んでくれそうなもの、プロポーズに自信を持って臨める指輪を選んでみましょう。

以上のように、ひとりで選ぶ場合はサプライズができる反面、相手の好みを考慮する必要がありません。一方、カップルで選ぶ場合は相手の好みを知ることができる反面、サプライズができないというデメリットがあります。どちらの方法にもメリット・デメリットがあるため、カップルによって最適な方法を選ぶと良いでしょう。

プロポーズでおすすめの婚約指輪

ダイヤモンドにこだわる

婚約指輪の主役となるダイヤモンド、センターに留められた大粒の宝石は美しいものが良いですよね。ダイヤモンドは国際基準で定められたグレードがありますが、石の個性を引き出したテリや宝石にまとう輝きはグレードに表せないものです。美しいダイヤモンドとは何か、ブランドの商品も含め比較されると良いでしょう。

デザインはシンプルに

ダイヤモンドの輝きにこだわると、指輪のデザインは比較的シンプルで飽きの来ないものを選ばれることが多いようです。装飾は多くてもセンターダイヤモンドの脇に2～4ピース施したデザインが良いでしょう。

素材はプラチナが人気

純白のウエディングを想像するように、婚約指輪はプラチナのイメージの方が多いと聞きます。ゴールドやピンクゴールドの婚約指輪も存在しますが、ファッション的なイメージになりやすく婚約指輪は別物と考えるようですね。もちろん、ゴールドも一生もののジュエリーにふさわしい素材ですから検討されても良いと思います。

彼女が好きな要素を

シンプルでダイヤモンドにこだわる婚約指輪はどれも素敵で、目移りしてしまうことでしょう。どんなデザインにしたら良いのか、さらに迷ってしまうと思いますので彼女が好きな要素をひとつだけプラスしてみましょう。例えば、色でいうと好みのカラーを小さなダイヤモンドや内側に入れるお守り石で表現してみるなど。また、ふたりにしかわからない言葉をリングの内側に施してみたり、ダイヤモンドにキャラット数を彼女の誕生日やお付き合いの記念日にしてみるなど、意味合いが伝わることで喜びは倍増することでしょう。

まとめ

婚約指輪はサプライズするべきか否か、女性の意見としては男性にサプライズしてほしいと願います。しかし、考え方やふたりの価値観は全員が同じなわけがありません。サプライズをしてほしいというよりも、結婚するふたりがお互いの愛情を確かめ合い、生涯を誓って大切にすると約束できる時間であれば婚約指輪にとらわれなくても良いのかもしれません。人生において、プロポーズは何度も体験することではありませんのでふたりの思い出の1ページになるような素敵な時間をお過ごしください。