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【神戸・三ノ宮】指輪の製造方法は2つ⁈製造方法によって強度が変わる⁈結婚指輪は強度の高い指輪選びをしましょう!

【神戸・三ノ宮】指輪の製造方法は2つ⁈製造方法によって強度が変わる⁈結婚指輪は強度の高い指輪選びをしましょう!

皆様こんにちは!皆様は指輪の製造方法が二通りあることをご存知でしょうか。
この製法によって指輪の強度も代わってきます!今日は指輪の製造方法や強度についてお話ししていきます。
そして最後におすすめのブランドもご紹介いたします。

鋳造製法と鍛造製法の違い!メリットとデメリットについて!

鋳造製法(ちゅうぞうせいほう)

ファッションジュエリーや多くの日本の結婚指輪は、鋳造で作られています。鋳造は溶かした金属を型に流し固めて造る製法!型を用意して作るので、ウェーブなどの繊細なカタチの指輪もつくることができます。しかし、金属を流し込んでそのまま固めているために、柔らかく、気泡が発生したり素材にムラがでてしまうことがあり、キズが入りやすかったり、変形の恐れもあります。

鋳造製法の長所は、複雑なデザインを作ることが可能で型さえあればどんなデザインでも作ることができるため、デザインの自由度が高い所です!
短所は、高温で溶かした金属を型に流し込む際に気泡が混入してしまい、金属の密度にムラが発生し金属内部の穴)ができてしまう所です!
気泡が入り柔らかく耐久性があまりないため細いリングだと特にすぐ曲がってしまいます。
鍛造製法(たんぞうせいほう)

名前の通り金属を鍛えてつくります。金属の塊をたたいたり、圧縮したりと何度も圧力をかけながら作るので金属が鍛えられ強度が強くなります。鍛造作りの中にも2つの製造方法があります。
①伝統的な鍛造製法
金属の塊を叩いたり、伸ばしたりして棒状にしたものを曲げて指輪を作る鍛造方法です。熱して柔らかくした金属が鍛えられ、引き締められながら徐々に成形されていきます。この鍛造製法は多くの手間と職人の経験や技量が必要とされる方法です。この技法は長い歴史を持つ伝統的な技法です。
②プレスによる鍛造製法
金属をプレス機にかけて高圧で圧縮し塊にしたものを機械で丸く打ち抜いたり、切削機で削り出したりして指輪を作る方法も鍛造製法です。第一次世界大戦のときにドイツで出基本、結婚指輪にはこの2つの製法が主に使われています。鍛造作りのリングは密度が高く、気泡が残らないためかなり強度の良い指輪を作ることができます。また、強度に関しては、鋳造(ちゅうぞう)の2~4倍の強度といわれています!職人の手でひとつひとつ作り上げていくため複雑なデザインを作るのは難しく、製作に時間がかかります!
鍛造作りの長所は、鍛造することで密度が高くて強い指輪なので強度が強いく、金属の表面が滑らかになり着け心地も良い所です!
短所は、デザインは真っ直ぐなストレートのシルエットのリングに限定されがちな所です!

鍛造製法おすすめブランド

 

強度と耐久性に優れた結婚指輪FISCHER

FISCHER(フィッシャー)

100年以上指輪だけを作り続けてきたFISCHERは世界中から注文が殺到する人気ブランドです。その理由の1つが何と言っても『耐久性』。FISCHERの指輪は金属を何度もプレス機にかけて圧縮し、極めて強度の高い地金を創り出す『鍛造製法』という技法から生み出されています。鍛造製法で造り上げることで日常生活の衝撃でも曲がりにくい強さと滑らかな着け心地を兼ね備えています。そしてFISCHERは高いデザイン性も認められおしゃれなデザインを探されている多くのお客様にお選び頂いております。FISCHERはドイツメーカーですが、その中でも珍しく石留め職人が立ち上げたメーカーです。その為、他メーカーでは表現できない細かな作業を得意としているからこその繊細なマットができたりします。また、リングを彩る美しい表面加工は一つひとつ丁寧に手作業で行われます。

 

 

garden神戸三ノ宮

garden神戸三ノ宮

所在地
〒650-0021
兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目10-26
営業時間
11:00~20:00
定休日
年中無休(年末年始を除く)

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