【神戸市鍛造リング】耐久性って大事?ドイツで作られる鍛造結婚指輪が人気!
宝飾の町として知られるドイツの「フォルツハイム」
世界から注目と尊敬を集め
日本でも大きく話題を呼んでいる
【ドイツの鍛造リング】についてご紹介します。
鍛造リングってどんなもの?
鍛造リングとは?
「鍛造製法で作られた結婚指輪」の事を言います。
指輪の作り方には主に2種類あり
「鋳造製法(ちゅうぞうせいほう)」と
「鍛造製法(たんぞうせいほう)」があります。
”鋳造製法”というのは熱で溶かした金属を型に流し込み
冷まして固める製法です。この製法は大量生産が可能です。
”鍛造製法”というのは圧延した金属の板から
くり抜いて作る製法です。この製法は時間と手間がかかるため
大量生産ができません。そのため、鋳造リングと比べて
割高なケースがほとんどです。
しかし、圧延を繰り返すことで耐久性が増し
流し込むのではなく、くり抜くことでつなぎ目の無い
丈夫な結婚指輪を作ることが出来ます。
ではなぜ人気があるのか?
①本格的な鍛造リングは強度が違う
ドイツで作られる鍛造リングは世界中でも
トップクラスの強度を誇ります。
圧延の際に金属にかかる圧力は数百万トンにも及びます。
また、くり抜いたリングは広げられ更に硬度を高めます。
ドイツの鍛造リングと通常の鋳造リングを比較すると
ドイツの鍛造リングPt950=220HV
通常の鋳造リング=80HVと言われています。
※HV=硬度の単位(ビッカース)
②着け心地がなめらか
ドイツの鍛造リングは職人により
1本1本丁寧に磨かれている為、着けていても
違和感を感じないくらい着け心地がいいのです。
また、圧延を繰り返し行うことで金属の中の余分なガスが抜け
密度が上がり均一になる為、滑らかな着け心地になります。
③表面加工やデザインが特殊
ドイツのリングは表面加工のバリエーションが
かなり豊富なことから、人と被りにくく
オシャレに着けることができると話題なんです。
結婚指輪=ツルッとした表面加工のリングを
イメージされている方、多いのではないでしょうか?
デザインも個性の一つ。
ドイツの老舗鍛造リングブランドなら
シンプルから個性まですべてのテイストが叶います。
おすすめドイツ製ブランド
◇FISCHER(フィッシャー)
1919年から100年以上続く
ドイツの鍛造製法の名門工房の
【FISCHER~フィッシャー~】。
町工場(ネジなどの部品工場)出身が多い
鍛造のドイツブランドでは珍しい
石留めの宝飾職人が立ち上げた
手作業に高いこだわりを持つブランドです。
1/100mmの誤差も許さない
完璧をひたすら追い求めるブランドならではの
至高の着け心地と世界最高峰の耐久性が特徴です。
◇EURO WEDDING BAND(ユーロウェディングバンド)
ドイツの鍛造製法の名工房【GERSTNER (ゲスナー)】と
【EGF (イージーエフ)】の二つ工房で作る鍛造専門の
ブライダルジュエリーブランドが
ユーロウエディングバンドです。
GERSTNER (ゲスナー)は
創業1862年と老舗のジュエリー工房です。
1999年以降、ドイツ国内の宝飾小売店の
人気投票ランキング、上位に選ばれています。
EGFは「最先端の技術」と「ゴールドマイスター」の
ふたつの技術で、今話題のメーカーです。
品質はもちろん、誰かが不幸な思いをする環境では
作られていないという事を知ることが出来れば
指輪に対してより、愛着が湧きますよね!
作られる背景を知ることはとっても大事なことです。
ドイツの指輪には他にも魅力がたくさん詰まっています。
是非お店でチェックしてください。
神戸三ノ宮 ドイツ製鍛造ブランド取扱店
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兵庫県神戸市中央区三宮町2丁目10-26
(三宮センター街)
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