【金沢・野々市】先輩夫婦に聞いてみた!「10年以上前に選んだ結婚指輪、正直今どう思う?」
結婚指輪のような一生物を購入する機会、生涯に何回あるでしょうか?そう多くはないからこそ、何を基準に選んでいいか分からないという方は多いはず。
そこで今回は、結婚生活10年を超えるベテラン夫婦に「10年以上前に選んだ結婚指輪、正直今どう思う?」という質問をぶつけてみました。これを見れば、永く身に着ける結婚指輪選びにおいて、大切にするべきポイントが見えてくるかも。
「10年以上前に選んだ結婚指輪、
正直今どう思う?」
50代前半女性
≪指輪購入時:25歳≫
「結婚当初デザインにこだわって百貨店や地元の宝石店を何軒も回って選んだ指輪でした。しかし今となってはデザインは全く気になりません。毎日着けているので傷だらけですしね。購入した時は指輪を見るだけで気分が上がるので、デザインは大事だと感じていましたが…飽きが来た、というよりかは見慣れてしまったという感じですね。」
―確かに指輪は使っていくと傷が入り、購入した時の綺麗な状態ではなくなります。大事なのは形が変わってもその指輪を選んでよかったと思えるかどうかなんですね。
40代後半男性
≪指輪購入時:29歳≫
「二人とも指輪に全く興味がなく“とりあえず形だけ”と購入しました。結婚式や旅行という一生に一回の事にお金を使いたかったのもあって、指輪には予算をかけず…その結果、頻繁に歪んでしまったり、妻のものはダイヤモンドが取れてなくなってしまったり…最初は修理にも出していましたが、今は壊れたままタンスの中です。」
ーどんなものでも値段には必ず理由があるということ。聞けば、極端に値段を抑えた指輪は厚みがなかったり、細かい作りが粗末なものもあるため、この方のように変形や石が取れる可能性は高くなるのだとか。
40代後半女性
≪指輪購入時:30歳≫
「結婚指輪はダイヤモンドのついていないシンプルなものと、5石のダイヤモンドが入った華やかなもので悩みました。どちらも素敵でしたが、最後に選んだのはダイヤモンドの入った方です。私たちは5年の交際を経ての結婚。その時に店員さんが“この先何があっても、この5年間の事を忘れないでほしい”といってダイヤモンドのついた方をオススメしてくれたんです。そのおかげで、指輪を見るたびに初心に返ることが出来るんです。私にとっては大切なお守りのようなものですね」
―指輪に特別な想いが込められていると、何年たってもその指輪を着ける意味を思い出し嬉しくなりますよね。結婚指輪は自分を着飾るために選ぶのではなく、二人が大切にしたい想いを目に見える形にすると素敵かもしれません。
いかがでしたか?結婚指輪は一生にたった一つの大事なもの。“デザインだけ”や“価格だけ”といったように一つの側面だけを見て選ぶと、せっかくの結婚指輪も悔いが残るものになってしまうかもしれません。何十年とたった時「こういう理由があって、この指輪を選んだ」と胸を張れるものを見つけられるといいですよね。
指輪選びが不安な方は、実際にお店に行き店員さんからアドバイスをもらうのがオススメ。様々な指輪を着け比べながら二人にピッタリの結婚指輪を見つけましょう!
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TAKEUCHI BRIDAL金沢・野々市店