【金沢市】どんな結婚指輪でも変形する？丈夫な鍛造指輪と比べて見た

結婚指輪を探している皆様、指輪の変形って気になりますよね！結婚指輪は、金属でできているから、絶対変形しない指輪はない！！なのでどのような素材で、どのような作りの指輪が強いのか、実験したブランドがありますので今回はそちらをご紹介。

そもそも指輪の製法って？

指輪の製法には、大きく分けて”鋳造”と”鍛造”の２種類があります。

”鋳造”とは金属を高温で溶かし、
型に流しいれ冷却して方から外す製法。

長所

デザイン的な制約がないので表現に幅がある。

製造コストが安い。

短所

溶かして固めただけなので、金属の密度が低く、強度が弱い

金属を流し込む際に気泡が入ってしまい、表面に凹凸ができやすい。

”鍛造”とは、金属を叩いたり延ばしたりして圧力をかけて金属を鍛えながら成型する製法。

長所

叩いたり延ばしたりして圧力を加えて作る過程で、中の気泡が少なくなるので、非常に滑らかで美しい仕上がりになる。

圧力をかける工法のおかげで、金属の密度が高くなり抜群の強度を誇る。

短所

製作に時間とコストがかかる。

デザイン的な制約がある。

鍛造と鋳造、強度の違い

実際のリングを使用して鋳造のリングと鍛造のリングの耐荷重実験をしてみました！

素材と製法の違う同じ形の指輪に力を入れて、ゆがんだ距離を比較しました。結果はコチラ！

実は、ほぼすべての指輪は、２～３キロの力がかかるとゆがみ始めるのです。しかし指輪は金属なので指輪のばね性で自然に戻るんです。鋳造の指輪は、4ｋｇ以上の力がかかるあたりから戻らなくなってしまします。鍛造製法は素材により違いがありますが、10ｋｇあたりから戻らなくなってしまいます。ちなみに身近なもので４キロくらいだと500ｍｌビールの六缶パックなどが近いですね。ビニール袋に入れて重さが指輪に集中すると鋳造の指輪は変形してしまします。

鍛造の強度は、鋳造の2.5倍の強度がありました。

オススメの鍛造製法結婚指輪

KATAMU 縁

手間暇をかけ作成された地金を使用した結婚指輪です。丈夫で傷が入りにくく歪みにくい。そして表面が那根らかで指通りが良く着け心地がいい美しい仕上がり。一生身に着ける結婚指輪だからこそ、鍛造の結婚指輪がオススメです！

いかがでしたか？結婚指輪は金属なので絶対に曲がらない、壊れないというものは存在しませんが、出来るだけ丈夫な結婚指輪を選ぶと安心できる！金沢市では、TAKEUCHI BRIDAL金沢・タテマチ店が鍛造の結婚指輪を探すのにオススメなんです！国内外のブランドのセレクトショップなのですが、鍛造指輪専門ブランドも複数取り扱いがあるようです。予約をして来店をすると素敵な特典がご用意されているとのことなので、鍛造結婚指輪を見て見たいという方は必見です。

TAKEUCHI BRAIDAL金沢タテマチ店