【金沢市】素材で選ぶ結婚指輪③ ピンクゴールド編
今回は、結婚指輪の素材第三弾。ピンクゴールドに注目してご紹介します!いま、各ブランドでデザインは同じで素材が変えられる結婚指輪が増えているんです。フルオーダーは時間がかかるし、コストもかかる・・・。けれど、人とは違った結婚指輪や自分らしい結婚指輪をお探しの方必見です。
△ピンクゴールド以外の素材はこちらを参考に!
ピンクゴールドとは
ピンクゴールドは金ですが、純金ではありません。ピンクゴールドやイエローゴールド、ホワイトゴールドなどのカラーゴールドは、純金に他の金属を混ぜて作られた合金。
ピンクゴールド(K18PG)の“K18”は、全体の75%が純金であることを表しています。残りの25%には銅が混ざっており、銅の含有量によって深いピンクや淡いピンクなど色を変化するんです。
ピンクゴールドの特徴は?
女性らしさが際立つ
華やかさと可愛らしさがあり、肌馴染みの良い色で年齢に関係なく女性に人気の素材。結婚指輪にするときは男性はプラチナやホワイトゴールド、女性はピンクゴールドにするなど男女別でコンビ素材にするといいでしょう。
強度が高くて耐久性がある
純金はとても柔らかいため指輪には不向きですが、ピンクゴールドは硬度が強い銅を混ぜているため傷が付きにくく簡単には変形しにくい。ブライダルジュエリーのような長期的に使用し続けるものにぴったり。
ピンクゴールド×エタニティの高相性
ダイヤモンドなどをリングを一周するようにあしらったのがエタニティリング。ピンクゴールドの特徴であるピンク色が、ダイヤモンドの輝きを少し控えめに魅せてくれる。
ただ、フルエタニティリングはサイズ直しが難しい場合も。リングの半分にのみダイヤモンドをセッティングしたハーフエタニティリングもあるので、サイズに不安がある場合はそちらも検討を。
変色に注意を!!
温泉で変色することも。ピンクゴールドの成分には、銅が含まれています。
酸化すると銅と同じく黒く変色することが注意点。空気中の酸素くらいでは大きな変化はありませんが、硫黄の温泉にはいってしまうと一瞬で黒くなってしまうので要注意ですよ。
黒くなるのは表面だけですので、貴金属磨きクロスでこすればすぐに元のピンク色に。
大幅なサイズ変更ができない場合も
ピンクゴールドの特徴の一つは、「硬い」ということ。硬いので、アール(曲面)が広がったり、逆に縮まったりするとポキンと折れる、あるいはヒビがはいってしまうこともありますのでご注意ください。デザインによって、楕円になってしまう場合も。ブランドによってはサイズ直しが、1回限りなど回数が限られるケースも。
ピンクゴールドのお手入れ方法
定期的なクリーニングを
変色してしまった場合は、ジュエリーショップにクリーニングを依頼!購入したショップは、商品情報を把握しており最適な処置をしてくれますので、そちらに依頼するのが望ましいです。また、銅は酸化してしまうために経年劣化で変色する可能性がありますが、定期的なクリーニングによりその変化を抑えることができますよ・・・。
こまめにとって拭く
毎日つけている指輪は、皮脂などで想像以上に汚れています。きれいに磨いて輝きを保ちましょう。磨くクロスは、アクセサリーを磨く専用のクロスを使用してください。
△こちらの指輪は、ピンクゴールドですが、その赤さはローズゴールドと言われている!K14でしか作れないクリスチャンバウアーの傑作!!
第三弾のピンクゴールドの特徴は、いかがでしたか。ピンクゴールドは、肌馴染みの良い色で多くの女性に大人気。結婚指輪以外のアクセサリーでも1つは、持っている方が多いんです。ブランドによって配合が違うので、ぜひご自身にピッタリのピンクゴールドを作っているブランドを探してみて下さい。
金沢では、下記のお店がオススメ!約30ブランド・1500本以上の豊富な品揃え、北陸唯一の取り扱いブランドもあるそうです。ピンクゴールドの結婚指輪もたくさん店頭にあるそうなので、一度足を運んでみては。
タテマチストリート結婚指輪専門店
TAKEUCHI BRIDAL金沢・タテマチ店
金沢市片町1丁目4-18
Tel:076-256-0120
11:00~19:30(不定休)
提携駐車場:タテマチパーキング