【金沢市】結婚指輪の造りの違い。鋳造・鍛造の差をご存知ですか？

指輪の製造方法は「鋳造」「鍛造」の二種類があるのをご存じですか？一生物の結婚指輪だからこそ、デザインだけでなく強度・着け心地など様々なポイントを理解した上で、自分にあった指輪を選びたいですよね！今回は、結婚指輪を選ぶ上で絶対に見逃すことが出来ない指輪の造りの違いやメリット,デメリットをご紹介します！

鋳造製法(ちゅうぞう)

指輪で多く用いられるのが鋳造製法です。ろうで作った原型に金属を溶かしたものを流し込み、固まったら型を外せばベースとなる指輪が出来上がり！

メリット

ウェーブなど繊細な動きのあるデザインが実現出来る点が最大の魅力！大量生産ができ、コストも低く抑えることが出来る製法です。仕上がりが少し柔らかく、鍛造に比べると耐久性がやや劣ることが挙げられます｡

デメリット

金属を型に流し込む過程で、金属の密度にムラや気泡が発生してしまう可能性がある為、強度はやや劣ります。サイズ直しが難しいものもあるので、アフターメンテナンスなど大切なポイントを確認しておくと安心です！

鍛造製法(たんぞう)

つや消しの結婚指輪デザイン

金属の塊をたたいたり伸ばしたりして棒状にし、それを曲げて溶接することで指輪の形にしていきます。その後やすりなどで磨き上げて完成。職人さんの技術が必要とされます！

メリット

圧をかける事で金属が鍛えられ、引き締まるため密度が高く強度が高い点が魅力！耐久性があるので長年身に着けていても変形がしにくいので安心！指通りの滑らかさで極上の着け心地も実現してくれます。

デメリット

複雑な形状の指輪を作るにはあまり向いておらずストレートラインのものが多い。また、一つ一つ手作りなので鋳造製法に比べて製作期間やコストがかかる為、鋳造製法より高額に。

【金沢市】シンプル・丈夫の結婚指輪！スイスメイドの鍛造ブランドマイスターをご紹介

これから毎日身に着ける結婚指輪は、お仕事上や、家事、育児など様々なシーンを指輪と共にすることになります。デザインや着け心地も大切ですが、指輪の丈夫さや耐久性なども気になりませんか？そこで今回は、“シンプルなデザイン”で“丈夫”な結婚指輪で注目されている【MEISTER(マイスター)】をご紹介します。素材にこだわるMEISTER MEISTERは1897年から親子三世代、世界最高峰の鍛造指輪ブランドとして世界をリードしているブランドです。“鍛造製法”とは、金属の塊を溶かさずに指輪の形に仕上げていく製法で、変形し...

いかがでしたか？造りによってそれぞれの良さがありますね！デザインにこだわりたい方は鋳造、強度が心配な方は鍛造など、造りの違いを知る事でこだわりやライフスタイルに合わせて指輪選びをすると良いですね！タケウチブライダル金沢タテマチ店では、国内外の鋳造,鍛造それぞれの指輪を見比べる事が出来るそうです！ぜひお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。