【静岡市】やってしまった!婚約指輪選びに失敗した体験ストーリー
婚約指輪選びは、人生の大きなイベントのひとつ。一生の思い出に残る特別な時間であり、彼女にとっても大切なアイテムとなります。しかし、同時に、多くのプレッシャーや悩みがでてきますよね。プロポーズを考えている皆さん、「本当にこれが良いのかな…」「喜んでくれるだろうか?」「予算は大丈夫だろうか?」と悩んだことはありませんか?この記事では、実際に婚約指輪選びで失敗してしまった方たちの体験談と、よくある失敗例や後悔しないための選び方を紹介します。
失敗談① Aさん(29歳・静岡市)
婚約指輪を選ぼうと思った時、正直彼女の好きなものを選べる自信がありました。婚約指輪は普段からも着けていたいと言っていたので、日常でも着けやすいエタニティリングを婚約指輪として贈ろうと用意したんです。しかし、プロポーズ当日、指輪を見た時の彼女の反応が想像していたよりもあっさりしていて、焦りました。後日彼女に聞いてみたら「大きなダイヤモンドが留められた婚約指輪をイメージしていた」と。“普段使い”にフォーカスしすぎてしまった結果、彼女が本当に欲しいものを贈ってあげられなかったことが心から申し訳なく、大失敗のプロポーズでした。
失敗談② Sさん(30歳・藤枝市)
僕はサイズを間違えてしまいました。事前に、彼女が普段着けているファッションリングを借りて自分でサイズを調べました。しかし、いつもどの指に着けているかを確認していなかったんです。そのため、ネットで調べて「このくらいだろう…」と大体のサイズで決めてしまいました。ジュエリーショップの店員さんにも確認されましたが、間違っていたら恥ずかしいというのが勝ってしまい、自分が調べた情報で依頼。その結果、プロポーズではきつくて指輪が入りづらい状況になってしまったのです。彼女も「直してもらえばいいか!」と笑いながら話をしてくれていましたが、時折悲しそうな表情をしていたので、これは完全に失敗だ、と思いました。強がって店員さんに相談をせずに突き進んでしまった結果だと思うので、素直に助けを求めるべきでした。
体験談③ Tさん(26歳・富士市)
僕は彼女に婚約指輪は要らないと言われていたのですが、形だけでも用意した方が良いだろうと思い婚約指輪を用意していました。彼女に気を遣わせてしまわないよう、あまり予算をかけずに、0.1ctのダイヤモンドが留められたデザインを購入。既に結婚は決まっていたため、改めてというスタイルでプロポーズ。彼女も驚いて「用意してくれたの?!」と喜んでくれましたが、結婚報告などの際に、彼女が友達の婚約指輪を見て、自分のものとダイヤモンドの大きさを比較しているような瞬間があったんです。羨ましそうにしている表情がずっと忘れられません。形だけとはいえ、妥協するべきではなかったと後悔しました。
失敗を防ぐには?
体験者の声にあったように、自分が考えていてことと彼女が望んでいたものが違ったというケースが多いですね。これはサプライズであるからこそ難しいポイントだといえます。更に、婚約指輪は一生ものですし、何度も購入できるアイテムではありません。だからこそ、女性も彼に大きな期待を抱いているのでしょう。では、この失敗を防ぐために出来る対策をご紹介します。
さり気なくジュエリーショップへ寄る
彼女に好みを聞いてしまうとサプライズ感がなくなってしまうため、できるだけ悟られないようにしたいですよね。そこでおすすめの方法は、デートの最中にジュエリーショップへさり気なく立ち寄ってみること。路面店や、商業施設などにあるお店であれば立ち寄りやすいです。「会社の人が最近結婚したらしい」などと身の周りの方の話を出すことで違和感なく見ることができ、彼女も興味を示してくれます。そこで彼女がどのようなデザインが好みなのかを探っていきましょう。時間があれば、一緒にサイズを測ってもらうと婚約指輪の準備がスムーズに進みますよ。
プロポーズ専用リングを用意する
プロポーズを検討している方の多くが活用すると言われているプロポーズ専用リング。このリングの一番の特徴はフリーサイズになっていること。彼女の指のサイズが分からなくても、その場でサイズ調整ができるため、指輪が入らない…というアクシデントは起こりません。初めに男性が好きなダイヤモンドを選び、プロポーズリングへセッティングしてプロポーズをします。その後は、彼女と一緒にお店へ行き、婚約指輪のデザインを選び、正式な婚約指輪を製作していきます。そのため、彼女の好みが分からなくてもしっかりと婚約指輪でプロポーズができるのです。約9割の男性が抱えるプロポーズのお悩みを全て解決してくれる、まさに万能アイテムですよね。
人気の婚約指輪デザイン
ソリティアデザイン
大きなダイヤモンドが一石のみセッティングされた王道のデザイン。シンプルながらも圧倒的な存在感を放ちますね。シンプルな造りが、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き立てるため、「ダイヤモンドそのものの価値や輝きを大切にしたい」という想いを持つ方に人気のようです。
アシンメトリーデザイン
アシンメトリーデザインとは、その名の通り左右非対称の造りをしたものを言います。角度によって異なる顔を楽しめるのが魅力でしょう。こちらの婚約指輪は、センターダイヤモンドの左側に小さなダイヤモンドをセッティングしています。ピンクダイヤモンドを使用しているため、可愛らしい雰囲気です。彼女の好きな色を取り入れても素敵ですね。
サイドメレデザイン
センターダイヤモンドの両側に小さなダイヤモンドがセッティングされた婚約指輪です。センターダイヤモンドを引き立てつつ、華やかさをプラスしてくれるでしょう。一石では物足りないという方におすすめです。
彼女に喜んでもらえるワンステップ
婚約指輪は、ただの贈り物ではありません。彼女に喜んでもらうには「どのように渡すか」という“演出”にかかっています。大切なのは、彼女の心に一生残るような瞬間を作り出すこと。何気ない日常の中で驚きを演出するのか、ロマンティックな場所でのサプライズを計画するのか。それとも、彼女が憧れる映画のワンシーンのようなプロポーズを再現するのか。指輪を渡す瞬間が特別であればあるほど、その感動は彼女の記憶に深く刻まれます。婚約指輪を渡すという行為は、言葉だけでは伝えきれない想いを形にする大切な儀式。その瞬間にふさわしい演出を考え抜くことで、あなたの真剣な気持ちがより強く伝わるでしょう。
彼女が喜ぶプロポーズ演出
・夜景の見えるレストランでのプロポーズ
夜景をバックに、二人の未来を語りながらプロポーズする定番の演出です。
・思い出の場所でプロポーズ
初めて会った場所や、大切な思い出がたくさん詰まった場所でプロポーズをすることで、二人の歴史を振り返りながら感動を深めます。
・手紙や動画で想いを伝える
手紙や動画で日頃の感謝の気持ちやプロポーズの言葉を伝え、サプライズ感を高めます。
・旅行先でのプロポーズ
誕生日旅行や記念日旅行にプロポーズ。この場合、ホテルの部屋でプロポーズをするのが定番です。
プロポーズを考え始めたら
プロポーズを考え始めたら、まずは婚約指輪を選びに行きましょう。一般的に婚約指輪は注文してから完成するまでに約1ヶ月半~2ヶ月かかります。そのため、余裕をもって準備を始めることをおすすめします。また、レストランや、旅行先でプロポーズをする場合、場所の確保は早めにしておくことが大切。予定していた場所が取れなかったとならないよう、プロポーズをする日が決まり次第、行動に移しましょう!
プロポーズ相談に行ってみよう
静岡市の呉服町通りにある「diamond&jewelry TIARA」は、婚約指輪・結婚指輪の専門店。さらに、プロポーズ相談室を設けており、彼女が喜ぶ演出、場所、言葉などのアドバイスをもらえます。計画を立てているけど喜んでくれるのか不安な方、何も分からないという方、どなたでも自信を持ってプロポーズに臨めるようになりますよ。ぜひ一度相談に行ってみてはいかがでしょうか?
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