【静岡市】プラチナの結婚指輪を着けていたら急に赤くかぶれた!金属で起こるアレルギーとは
日本における結婚指輪で最も人気の素材「プラチナ」。多くの方に選ばれる理由は、「変色しない・白の光沢が純白の花嫁を連想させるなど昔から結婚のイメージにぴったりなことが考えられます。また、プラチナ自体は安定した素材で金属アレルギーを起こしにくいと言われています。その為、一生涯身に着けるジュエリーに相応しいと人気なことに納得できますね。しかし、プラチナの結婚指輪でも皮膚が赤くなったりかぶれてしまったりすることがあります。今回はアレルギー発症した方のエピソードとその原因を調べてみました。
アレルギー反応を起こしたエピソード
M.S様(静岡市/28歳)
プラチナの結婚指輪を着けていましたが、出産後に着けていると急に指輪の周りが赤くぶつぶつし始めました。皮膚科に相談してみると「金属アレルギー」と診断されました。もともと、金属アレルギー持ちではなかったのですが、体質が変わってしまったようで…。今も結婚指輪を着けられず悲しいです。
S.K様(富士市/30歳)
普段からアクセサリーを着けないので結婚指輪は良いものを思いプラチナを選びました。しかし、着け始めて1ヶ月程で指輪の周りが痒くなり金属アレルギーだということを知りました。もともとアクセサリーで痒くなる体質とわかっていたので、結婚指輪を購入する前に病院でパッチテストを受けておけばよかったと後悔しました。
このように、プラチナであっても人によってアレルギー反応が出てしまう場合もあります。では、なぜ金属アレルギーでなかった方もかぶれなどを起こすのでしょうか。
金属アレルギーでなくてもかぶれる理由
金属アレルギーでない方でもある日突然発症することもあります。アレルギー反応を起こす理由は、体内に入り込んだ金属を「異物(アレルゲン)」として認識し過剰反応することで、赤みやかぶれなどを起こします。この過剰反応は、体質によってどのタイミングで表れるかなどが違います。人それぞれ許容量が違い、許容範囲を超えてしまうと急に発症する体質になってしまうのです。一度発症すると治らないのでなってしまったらアレルギー反応が起こらない金属を身に着ける必要があります。
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金属アレルギーを疑ったら病院へ
金属アレルギーが発症しても全ての金属に反応するわけではありません。人それぞれアレルギー反応する金属が異なります。自分が何の金属アレルギーなのかを知っておくと避けることが出来ますよね。そのため、結婚指輪を購入する前に病院で検査することをおすすめします。
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