【静岡市】婚約指輪の二次流通品？バージンではないダイヤモンドに潜むリスクとは

初めての婚約指輪選び。ダイヤモンドはどれも新品(バージン)だと思っていませんか？しかし中には二次流通品が紛れていることもあるようです。

二次流通品とバージンダイヤモンド

ダイヤモンドは宝石の中で最も硬いため、お相手への固い意志を伝えるために婚約指輪に選ばれてきました。この高い硬度があるからこそ、傷が付きづらく、洗浄を行うことでまるで新品のように見えることがあります。そのため、ダイヤモンドを再利用して新たなジュエリーに留め直す二次流通品（ユーズド品）も市場には多く流通しています。バージンダイヤモンドはその逆で、誰の手にも渡っていない新品のダイヤモンドを指します。では、いったい二次流通品にはどのようなリスクが潜んでいるのでしょうか。

二次流通品に潜むリスク

ダイヤモンドの状態が不明

二次流通品のダイヤモンドは、以前に使用されていたものであるため、前の所有者の使用状況が影響を与えることがあります。具体的には、傷や欠け、汚れ、劣化などが考えられ、これらの問題がダイヤモンドに目に見えない形で残っていることもあります。こうした状態は購入時にはなかなか分からないため、注意が必要です。

違う石がセッティングされている

婚約指輪は通常、デザインとダイヤモンドを自分で決めるため、どのようなダイヤモンドがセッティングされているかが分かります。しかし中には、ファッションとして楽しみたい方や予算を抑えるために、ダイヤモンドに似た石がセッティングされていることもあります。鑑定書、鑑別書がない場合、それを見分けるのは難しいことがあります。

紛争ダイヤモンド

二次流通品のダイヤモンドには、不正取引である可能性もあります。紛争の資金源として販売されているものを「紛争ダイヤモンド」と呼び、それを購入してしまうと紛争に加担してしまうことになります。販売側が意図せず取り扱っている場合もあるため、注意が必要です。

婚約指輪に最適なダイヤモンド

二次流通品が一概に駄目というわけではありませんが、さまざまなリスクが潜んでいます。婚約指輪は結婚を誓う大切なアイテムであるため、これらの問題に関与していないダイヤモンドを選ぶことが重要です。では、いったいどのようなダイヤモンドが良いのでしょうか。

パーフェクトラフダイヤモンド

パーフェクトラフダイヤモンドは、世界的に著名なラフダイヤモンドマスターであるデビッド・ホロウィッツ氏によって厳選されたダイヤモンド原石です。ラフダイヤモンドマスターとは、ダイヤモンド鉱山から原石、そして研磨されたダイヤモンドまでの全過程を熟知した専門家です。彼は豊富な知識を駆使し、ひとつひとつの原石を目で見極めて選別しており、彼の承認を得た原石だけが次のカット工程に進むことができます。厳しい条件と特徴を満たした者だけが、ラフダイヤモンドマスターとしての称号を与えられます。

原産地証明書が付いたダイヤモンド

市場には産地が不明なダイヤモンドが多数存在しますが、その中でもパーフェクトラフダイヤモンドは、原産国が証明されている非常に希少なダイヤモンドです。鉱山から産出された原石は専任のカッターによってカットされ、そのままお店に直送されるため、原産国が証明されており、さらにバージンダイヤモンドであるため、安心して身に着けることができます。

パーフェクトラフダイヤモンドについて

Q. 原石にはどのようなグレードがあるのですか？
A. ダイヤモンドの原石には、3つの品質が存在します。最も高品質なものは「ソーヤブル」で、美しい正八面体の形をしており、非常に高い透明度を誇ります。次に「メイカブル」は、宝石用ダイヤモンド原石の80％を占め、ややごつごつとした形状をしています。そして「ニアジェム」は、一般的に工業用などに使用されることが多いタイプです。ダイヤモンドが研磨後に輝くためには、原石の段階での選定が重要です。そのため、パーフェクトラフではソーヤブルダイヤモンドを使用しています。

Q. パーフェクトラフダイヤモンドは、カットの方法が通常と違いますか？
A. 通常のダイヤモンドと同じラウンドブリリアントカットが施されていますが、パーフェクトラフダイヤモンドは、よりこだわりを持ってカットされています。最先端のテクノロジーを活用し、約800項目を精密に計測した後、熟練したダイヤモンドカッターによってカットされています。カット方法には、3EX（トリプルエクセレント）、H&C（ハート＆キューピット）、八角星などがあり、ダイヤモンド原石の特徴を最大限に活かすように施され、その美しさを引き出すことを重視しています。

Q. 品質を証明するものはありますか？
A. パーフェクトラフダイヤモンドには、世界的にも信用度の高いCGL（中央宝石研究所）によって鑑定された鑑定書が付いています。また、輝きのグレードを表すライトパフォーマンスの鑑定書も付いています。

パーフェクトラフダイヤモンドなら

品質や社会問題に配慮したパーフェクトラフダイヤモンドは、婚約指輪に最適なダイヤモンドと言えるでしょう。ETERNAL静岡では、パーフェクトラフダイヤモンドをはじめ、さまざまな品質のダイヤモンドを取り揃えています。多くのダイヤモンドを実際に見比べながら、お気に入りのものを探すことができるため、婚約指輪探しをするなら、ETERNAL静岡に相談してみてはいかがでしょうか。

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ダイヤモンド原石の最高品質原石全体の0.02%の奇跡

ダイヤモンドは現在、研磨後に４Cによって評価されています。しかし、同じセーターでも生地が違えば仕上がりに大きな差が出るように、研磨後のダイヤモンドが輝くためには原石の段階での見極めが重要になってくるのです。私たちは、ダイヤモンドを原石の段階から評価する新しい価値基準PERFECT ROUGHをご提案します。