【静岡市】鋳造と鍛造の結婚指輪の違いは?プロがおすすめする製法とは
結婚指輪の製造方法に種類がある事はご存知でしたか?最近はデザインだけではなく製造方法も指輪を選ぶ際のポイントとして考えられているカップルも多いようです。製造方法は鋳造製法と鍛造製法の2種類に分けられており、今回はそれぞれの特徴をお伝えしたいと思います。
鋳造製法とは
多くのジュエリーに用いられているのは、溶かした金属を型に流し込み固めて作られる鋳造(ちゅうぞう)製法です。繊細なデザインも型を作れば何度でも製造できるため大量生産が可能で、コストを抑えて作ることができます。しかし、型に流し込む際に空気が入るなどむらができてしまう為、使用感はほぼ変わりませんが鍛造製法の方が鋳造製法より強度が高いと数値に現れています。
鋳造方法とは
鍛造(たんぞう)製法では熱した金属を叩いたり伸ばしたりを繰り返し指輪を形成していきます。刀鍛冶をイメージしていただくのが一番分かりやすいですね。職人の技術が伴う製法ですので手間暇がかかっており、シンプルなデザインが中心となっています。また強度においては鋳造製法の約2~4倍といわれています。
おすすめの製造方法は
コストを抑えてお洒落なデザインを楽しみたいという方には鋳造製法をおすすめしますが、永く大事に使いたいという方にはやはり鍛造製法がおすすめです。結婚指輪は約50年間身に着けるものですので日常生活を送る中で傷が付いたり歪んでしまう事があります。勿論アフターメンテナンスなどで綺麗に戻す事も可能ですが暫く手元から離れてしまう事になってしまいます。できる限り肌身離さず身に着けていたいですよね。また、今は職人の手作業だけではなくプレス機を使い圧をかけ作られる鍛造製法の結婚指輪も増えてきています。こちらはコストを抑えて作る事が出来るのでお財布にも優しいですね。
▽コストを抑えた鍛造製法の結婚指輪
鍛造製法のブランドがあるお店
鋳造製法と鍛造製法の違いをご紹介致しました。どちらにもメリットデメリットはございますがやはり気に入った物をお選びいただくのが一番です。ルシルケイ静岡店では鋳造製法・鍛造製法どちらの指輪も取り揃えておりますので是非一度足を運んでみてください。専門スタッフがおふたりの悩みに寄り添いながら素敵な指輪探しのお手伝いを致します。
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