【飯田市】婚約・結婚指輪の作り方「鋳造」と「鍛造」の違いとは？

一生に一度の指輪選び

デザイン、着け心地、素材、ブランド、金額…選ぶ時にこだわりたいポイントもいろいろありますね。

 

特に結婚指輪・婚約指輪は毎日着けるものだからこそ、指輪の強度は重要なポイントです。

 

実は指輪の作り方によって強度に違いがあるのをご存知でしょうか？

 

ここでは指輪の作り方の違いとそれぞれの特徴をご紹介します。

 

 

作り方の種類

指輪の作り方には「鋳造」と「鍛造」の2種類があります。

 

鋳造製法はゼリーを作る時のように溶かした金属を型に流し込んで作る方法。

 

鍛造製法は日本刀を作る時のように金属を叩いて鍛え上げて作る方法です。

 

この２つの作り方の特徴をそれぞれご紹介します。

 

鋳造製法の特徴

 

 

①デザインが豊富

鍛造に比べ柔らかく加工がしやすいため、人気のウェーブやV字はもちろん個性的なデザインもお作りできます。

②サイズ直しが出来る

加工がしやすい素材なら様々なデザインが作れるだけでなく、後からサイズ直しをすることもできます。

 

将来的にサイズが変わってしまうことが不安な方にオススメです。

③鋳造製法のデメリット

柔らかく加工がしやすいということは鍛造に比べると強度はそこまで高くないものになります。

 

もちろん一流のブランド・メーカーであれば簡単に曲がってしまうことのないようにお作りしますが、より強度を求めるのであれば鍛造製法がオススメです。

 

鍛造製法の特徴

 

①丈夫

金属を鍛え上げるため、鋳造に比べ強度が高く歪みに強いことが最大の特徴。

 

手を使うお仕事などで歪んでしまうのが心配な方にオススメです。

②着け心地が良い

金属を圧縮して緻密に作られるため「鬆(す)」と呼ばれる細かい気泡が入りにくく、表面が滑らかになるため着け心地がとても良いです。

③鍛造製法のデメリット

強度の高さが特徴の鍛造のリングはサイズ直しができないものが多いです。

 

また硬い素材のため、デザインはシンプルなストレートのものがメインになります。

 

 

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〒395-0805 長野県飯田市鼎一色111

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