世界最高峰の品質を誇る結婚指輪を生み出すドイツの結婚指輪ブランドについて
ドイツのモノづくりについて
メイド・イン・ジャーマニーは、多くの国で上質の証であり高い人気と賞賛を受けています。ドイツブランドの全ての鍛造リングは、ドイツの自社工場でドイツ政府認定の職人「マイスター」の手によって製作されています。今回ご紹介するフィッシャーのウェディングリングをご紹介するにあたって欠かせないのがこの「マイスター」の存在です。物作りの国であるドイツにおけるマイスター制度は、ドイツ製品の品質への信頼の証です。中世から受け継がれるマイスター制度は、ドイツが誇る「職能訓練制度」です。学業制度における職人の最高位であり、国家資格です。マイスター制度は13世紀ころの中世の時代から現代まで受け継がれ、ドイツの産業発展に大きな役割を果たしてきました。マイスターの資格を持つという事は、技術の習得のみにとどまらず、会社設立やマイスターを目指す人たちに技術教育を行う事ができる資格を有するという事でもあります。技術はもちろんのこと、経営などにも精通し、そして、下の者を育てられる人間的度量も兼ね備えていなくてはなりません。しかも、ドイツの法律で定められた一定の職種は、マイスター資格がないと開業もできません。
そんなマイスターになるための試験は、受験資格を得るだけでも容易ではなく、数年を要することもあります。マイスターを志す者は職業学校に通いながら、同時に「見習い」として工房などマイスターの元で実践技術を学びます。一人前として認められてようやくマイスターの受験資格を得ることができるのです。いくつもの科目、実技、面接などを経て、晴れて国家試験を合格した者だけが「マイスター」を名乗ることができるのです。マイスターになれる職人はほんの一握り。マイスターになるための国家資格は2回までしか受験できないとのこと。果てしない道のりですね!
FISCHERにはそれぞれの担当ごとにマイスターがおり、指輪を作り上げております。最大8人のマイスターの手をわたり完成する指輪は世界最高峰と呼ばざるを得ないでしょう。一生モノとして長く使い続けたい方はぜひFISCHERの指輪をお選びください!!