【静岡市】本物のピンクゴールドで作るペアリング！ふたりで手作りできるお店は？

ピンクゴールドはその柔らかい色合いと肌馴染みの良さから、多くの人に愛されています。しかしピンクゴールドは加工が難しく手作りリングで取り扱っている店舗は少ないです。そこで今回はピンクゴールドで手作りペアリングを作れるお店を紹介します。

本物のピンクゴールドとは？

ピンクゴールドは、金と銅を混ぜることで生まれる独特な赤みを帯びた合金です。ピンクゴールドの中でもよく使われているのが、K10(10金)とK18(18金)のピンクゴールドです。K10PG(ピンクゴールド)は、金の割合が約41.7%で他の金属が多く含まれているため、色味がやや濃く、硬さがあり耐久性に優れています。また、金の純度が低いため、価格が抑えられています。一方でK18PG(ピンクゴールド)は金の割合が約75%と高く、残りの25%が銅などの金属です。金の含有量が多いため、K10に比べて色が柔らかく、淡いピンク色をしています。純度が高い分、K18は柔らかく高級感があります。どちらも美しい素材ですが、K10はより実用性があり、K18はより高級感を求める場合に選ばれることが多いです。

ピンクゴールドの特徴

色合い

ピンクゴールドは温かみのあるピンクがかった色で、銅の含有量が多いほどピンク色が濃くなります。色合いから女性らしさや優雅さを感じることができ、女性から圧倒的人気が高いピンクゴールドですが、つや消しを施すことによって男性でも着けやすくなります。

耐久性

純金（24K）は非常に柔らかく傷がつきやすいためジュエリーにするには難しいです。しかしピンクゴールドは銅を含んでおり、強度と耐久性が高まるため日常的に使用するジュエリーに適しています。

ヴィンテージ感

ピンクゴールドの色合いはクラシックでヴィンテージ感があり、アンティーク調のジュエリーがお好きな方に人気があります。

流行とファッション

近年では、結婚指輪や婚約指輪などのブライダルジュエリーとしても人気が高まっています。ピンクゴールドは、特にエレガントで上品な印象を与えるため、多くのジュエリーデザインに選ばれる素材です。

手作りリングでピンクゴールドは難しい？

手作りリングでピンクゴールドを使用することは、少し難易度が高いと言われています。理由として主に以下のポイントがあります。

素材の硬さ

ピンクゴールドは金に銅を混ぜた合金です。銅の含有量が多いため、通常のゴールドよりも硬くて扱いにくいことがあります。

加工の難しさ

ピンクゴールドは銅を多く含むため、加工が難しいとされています。特に細かいデザインや複雑な形状を手作りする際に、加工中に割れやすいなどのリスクが高まります。

仕上げ作業

磨き作業もほかの金属に比べて難しいことがあります。ピンクゴールドは他の素材に比べて酸化しやすいため、仕上げに注意が必要です。

もし手作りペアリングをピンクゴールドで製作する場合、経験豊富な職人に指導を受けるか、初心者向けのワークショップに参加することがおすすめです。

ピンクゴールドで作れる店舗はある？

本物のピンクゴールドでペアリングが作れるのは静岡市にあるFIRST DIAMOND静岡彫金工房です。熟練のスタッフが丁寧に作り方を教えてくれるので、安心してピンクゴールドでのリング製作が可能です。さらにFIRST DIAMOND静岡彫金工房では他にも様々な素材を取り扱っているので、お互いが好きな素材を選ぶことができます。