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和歌山・新宮市 力仕事をされている方必見!傷がつきにくく強度がある結婚指輪ブランドをご紹介いたします!

和歌山・新宮市 力仕事をされている方必見!傷がつきにくく強度がある結婚指輪ブランドをご紹介いたします!

お仕事で力を使われる方の悩みが指輪は変形するから着けたくない、仕事の時も着けたいけど傷がつくのが嫌とよく聞きます!

そんな方におすすめの結婚指輪ブランドがあるので今回は強度もあって傷もつきにくいブランドをいくつかご紹介いたします。

指輪の作り方には2通りあります。

1.鋳造製法(ちゅうぞうせいほう)

ファッションジュエリーや多くの日本の結婚指輪は、「鋳造」で作られています。鋳造は溶かした金属を型に流し固めて造る製法です。型を用意して作るので、ウェーブなどの繊細なカタチのリングもつくることができます。ですが、金属を流し込んでそのまま固めているために、柔らかく、気泡が発生したり素材にムラがでてしまうことがあり、キズが入りやすかったり、変形の恐れもあります。

◎鋳造作りの長所◎

・複雑なデザインを作ることが可能。
・ウェーブ感があるリングを作ることが可能。
・硬い金属そのものを加工する必要がないため、繊細な造形が可能。
・デザインの自由度が高い。
・型を作れば同じものを幾つでも製作できる。

△鋳造作りの短所△

高温で溶かした金属を型に流し込む際に気泡が混入してしまう。
金属の密度にムラが発生して「ス」(金属内部の穴)ができてしまう。
柔らかく、耐久性があまりない。(細いリングだと特にすぐまがってしまう)

 

2.鍛造製法(たんぞうせいほう)

鍛造は名前の通り金属を鍛えてつくります。金属の塊をたたいたり、圧縮したりと何度も圧力をかけながら作るので金属を安定させることができます。
鍛造作りの中にも2つの製造方法があります。
1.伝統的な鍛造製法
金属の塊を叩いたり、伸ばしたりして棒状にしたものを曲げて指輪を作る鍛造方法です。熱して柔らかくした金属が鍛えられ、引き締められながら徐々に成形されていきます。
この鍛造製法は多くの手間と職人の経験や技量が必要とされる方法です。この技法は刀づくりなどにも用いられる長い歴史を持つ伝統的な技法です。
2.プレス・削り出しによる鍛造製法
金属をプレス機にかけて高圧で圧縮し、塊にしたものを機械で丸く打ち抜いたり、切削機で削り出したりして指輪を作る方法も鍛造製法です。第一次世界大戦のときにドイツで出来た技法です。戦地に向かう軍人さんたちが祖国に残す愛する人と同じ指輪を着けていける耐久性を持った鉄の指輪を作ったことがきっかけの技法です。この技法は自動車などの機械部品を作る工程を応用して制作される場合もあります。
基本、結婚指輪にはこの「2」の製法が主に使われています。
鍛造作りのリングは密度が高く、気泡が残らないためかなり強度の良い指輪を作ることができます。
鋳造の指輪との強度を比べると、2~4倍といわれています。
ただ、職人の手でひとつひとつ作り上げていくため複雑なデザインを作るのは難しく、製作に時間がかかるのも事実です。

◎鍛造作りの長所◎

・鍛造することで密度が高くて強い指輪になる。
・鋳造製法に比べて変形にも比較的強く、金属表面の硬度も高い。
・鍛造製法のほうが手にしたときの質感(重量感、しっかり感)が高い。
・鍛造製法の方が表面硬度が高いため磨いた際の輝きも強くなります。
・金属の密度が高いため、金属の表面が滑らかになり着け心地も良い。

△鍛造作りの短所△

・曲線や複雑なデザインを作るのが難しい。
・デザインは真っ直ぐなシルエットのリングに限定されがちです。
・伝統的な鍛造の場合は大量生産が難しい。
・職人の技量や経験が問われます。

 

鍛造製法でおすすめなブランド3選

鍛造製法の結婚指輪で人気のフィッシャー

1.FISCHER(フィッシャー)

映画「ロードオブザリング」にも使われたFISCHER(フィッシャー)の結婚指輪。歴史を超えて受け継がれるマイスターの伝統技術と最先端の鍛造技術の融合から生み出されるFISCHER(フィッシャー)の結婚指指輪。手作業にこだわって造られたFISCHER(フィッシャー)の結婚指輪は世界でも最高クラスの着け心地と抜群の耐久性が何よりの魅力です。

1919年創業の「FISCHE(フィッシャー)」は、代々フィッシャー家の人々によって作り続けられてきました。
脈々と受け継がれてきた伝統、そして最新技術による革新、この二つのコラボレーションが妥協を許さない美しさを生み出しています。
現在は4代目となるヴォルフガング・フィッシャーによって、時代は変わっても受け継がれてきた精神と伝統を守りながら、いまも世界の幸せな二人のために上質のモノづくりを追求し続けています。

「鍛造製法」と言われる製造方法を使って着け心地と圧倒的な強度を生み出しています。鍛造製法とは、地金を圧縮し一枚のプレート状にします。そうすることで空気の気泡などを抜けきり強度自体を強くすることが出来ます。そしてプレートからドーナツのように指輪の形をくりぬき内・外側から削っていき着け心地をよくすることが出来ます!FISCHER(フィッシャー)に関しては今まで一度も変形したと指輪を持ってきた方がいないくらいの強度があります。

 

和歌山FISCHER(フィッシャー)の結婚指輪特集「待ってでも欲しい」鍛造リング


IDEALダイヤモンド

2.IDEAL Plusfort(アイデアルプリュフォール)

IDEAL(アイデアル)プリュフォールシリーズの婚約指輪・結婚指輪を作る上で最も大事なポイントは【高度な空間設計技術】にあります。
今までの切削技術でもALL鍛造の婚約指輪を作ることは技術上可能で、鍛造で圧縮された金属の塊を削り込めば、鍛造の婚約指輪は製作できます。
ただし、金属の塊から削りだすということは、指輪の価格も金属の塊分必要となり、婚約指輪は石座(ダイヤモンドをセッティングする部分)がある分、非常に厚みのある塊が必要になります。そのためALL鍛造で作製すると、とてつもなく価格の高い婚約指輪となるためALL鍛造の婚約指輪が世の中に出回ることはありませんでした。

プリュフォールシリーズの婚約指輪・結婚指輪は東京大学卒業の専門空間設計者により、鍛造で圧着の婚約指輪を作る上で一番最適な婚約指輪・結婚指輪の設計を行っています。
圧着という技術は、金属の面と面でしか可能にならない技術で石座に杭を作り、指輪に差し込み、そこに圧着を行ってもしっかりと接着することはありません。ALL鍛造の婚約指輪を作るためには、何個にも分けて作られた鍛造のパーツにいかに面を作るのか、そして、複雑なパーツを順番通りに圧着していくのかが非常に大切なポイントとなります。
こうしたポイントをしっかりとおさえることで、初めて無駄な素材を減らして作ることができ、現実的で良心的な価格のALL鍛造の婚約指輪を作ることに成功しました。この技術は、日本でも今のところプリュフォールシリーズ婚約指輪・結婚指輪を作っている工房でしかできない技術です。

 

IDEAL Plus fort徹底解説!知らなきゃ損する結婚指輪・婚約指輪とはin和歌山


神戸三ノ宮結婚指輪Pilot Bridal

3.Pilot Bridal(パイロットブライダル)

パイロットは1918年、ペン先に用いる貴金属特殊合金イリドスミンの製球・溶接に成功し、初めて純国産万年筆を製造いたしました。 その後、貴金属特殊合金の製造技術や高度な加工技術など、世界的万年筆メーカーとして磨きぬかれた技術を駆使し、新しい素材と斬新な製品を次々に世に送りだしてきました。1972年長年培った貴金属の加工、加飾技術をもとに18金及びシームレスリングを業界に先駆けて開発。貴金属・宝飾品の製造・販売開始。1974年日本では、例のない100分の1mmレベルの精密鋳造技術を導入。1984年日本のメーカーとして初めてミラーボールを開発しアクセサリーを販売開始。1997年純プラチナ(Pt999)硬質新素材UHP<ウルトラ・ハード・プラチナ>を発表(特許取得)。2003年純プラチナと純金を1対1で掛合わせた貴金属新素材プラチナハーモニーゴールド(PHG)を開発。2007年高硬度で粘りのある純プラチナ(Pt999)新素材、FHP<フレキシブル・ハード・プラチナ>を発表(特許取得)。2012年オリジナルブランドマリッジリング「Pilot Bridal(パイロットブライダル)」販売開始。

 

パイロットブライダルの結婚指輪は純国産プラチナで文房具だけじゃない魅力をご紹介!in和歌山

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いかがでしたか?garden和歌山では鍛造製法の結婚指輪が他にもたくさんございます。実際に着けて頂き色んなブランドの結婚指輪の着け心地をお試しいただけますのでぜひご来店くださいませ。

 

 

garden和歌山店舗情報

店舗名
garden和歌山
所在地
〒640-8342
和歌山県和歌山市友田町5-18 和歌山MIO北館2F
定休日
和歌山MIOに準じます
営業時間
10:00~19:00
※営業時間に変更がある場合はトップページに掲載いたします。
TEL
073-499-1038

 

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