大阪梅田 強度に優れた鍛造製法の結婚指輪を選びませんか?
結婚指輪を選ぶ上で、大半の方が「デザイン」を重視して選ばれます。もちろんデザインは大前提ですが、指輪と言っても2~3㎜の輪っかなのでデザインに重きを置いて指輪探しをするとどうしても似たようなデザインはたくさんあるのでなかなか決めかねる…という方も少なくありません。そこで、デザイン意外に何を重視すればいいのか。それは、デザインと違い目には見えない「強度」、品質なんです。実は変形のリスクは日常にたくさん潜んでいます。一生涯身につける結婚指輪、少しでも長く綺麗な状態で着けて頂きたいので、今回は強度に優れた鍛造製法の結婚指輪をgardenがご紹介いたします。
鍛造製法(たんぞうせいほう)とは?
指輪の造り方には鋳造製法(ちゅうぞうせいほう)と鍛造製法があります。ほとんどのリングが鋳造製法で、リングの型に金属を溶かし流し入れ固めて造ります。そのため大量生産ができ、ウェーブのデザインが豊富に造れるのがこの鋳造製法です。ただ、金属を溶かして固める過程でどうしてもリングの中にたくさん空気が入ってしまいます。長年身に着けていく上でその気泡部分が変形のリスクへと繋がります。一方の鍛造製法はリングの型がなく、ローラーで金属の板を圧縮したり叩いて伸ばし、リング状にくり抜いて遠心力で広げて造るので、リングの内外両方から圧縮されるため、鋳造製法に比べるとリングの密度がかなり高くなり、リングの中の空気はほぼゼロに等しいと言えます。鍛造製法は強度に優れているためあまりウェーブのデザインは得意ではありませんが、鍛造製法でもウェーブのデザインを可能にしたブランドもございます。
FISCHER(フィッシャー)|世界最高峰の強度を誇る鍛造ブランド
「マイスター」をなくしてFISCHERは語れません。マイスターというのはどういった存在か。日本で例えるならば、職人の親方さんにあたる存在です。ドイツでマイスターになろうと思うと、マイスターになるための試験に受からなけれいけません。試験の前にまずマイスターの下で3~5年の修業を経てマイスターに認められたのち、マイスターのもとから卒業します。そのあと2年間専門学校に通い、そこから国家資格を受けます。ですが、その国家資格も人生で2回しか受けることができず、その国家資格に通ったものだけが「マイスター」の称号を名乗ることができます。狭き門を潜り抜けたプロ中のプロたちが作るからこそ、FISCHERは世界最高レベルの品質の指輪を作ることができるのです。
https://garden-umeda.com/brand/fischer-garden
Pilot Bridal(パイロットブライダル)|有名文房具メーカーの国内製鍛造ブランド
現在、日本で唯一自社で素材開発するジュエリーメーカーが「Pilot Bridal(パイロットブライダル)」です。
文房具メーカーで有名なPilotがなぜ結婚指輪を、さらには指輪素材のプラチナまでもを手掛けるようになったのでしょうか。パイロットは1918年、ペン先に用いる貴金属の製球や溶接に成功し、日本初の純国産万年筆を生みだしました。用を極めた美しい道具は国内だけではなく海外へと広がり、パイロットの万年筆は世界中から愛されてきました。人々が絶大な信頼を寄せる万年筆に詰めこまれた貴金属加工や加飾技術をもとに、1972年にスタートしたのが宝飾事業です。深絞りという万年筆の鞘をつくる技法でのファッションリングを皮切りに、クラフトマンシップ溢れた作り手たちは業界に先駆けてシームレス加工によるリングを手掛け、継ぎ目(切れ目)のない仕様が結婚指輪にふさわしいと大きな話題になりました。
https://garden-umeda.com/brand/pilot-bridal
IDEAL Plusfort(アイデアルプリュフォール)|ウェーブが豊富な鍛造ブランド
鍛造製法とは、その名前の通り“鍛えて造る製法”で、使用する金属に圧力を加えて圧縮し、鍛えながら指輪を作製します。金属の塊に叩いたり、ローラーで機械的に圧力を加えることで金属を安定させることができます。圧着とは、真空の中で高温高圧を金属に加えて、金属同士を接着させる技法です。
真空の中で高温高圧を金属にかけることにより、質量の高い金属が質量の低い金属を侵食するという性質を利用して接着させます。金属同士が絡み合うようなイメージで接着されているので、接点で割れるということがないという利点があります。
https://garden-umeda.com/brand/ideal
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