低価格でも良い婚約指輪をお探しの方必見！２０万円前後で叶えるプロポーズリング

そろそろ結婚を・・・そう考える方が、まず一番に悩むポイントはお金の事ではないでしょうか？新居の引っ越し費用や結婚式にハネムーン、子供が産まれたら出産費用に育児費用に車の買い替えなど・・・想像するだけで本当に自分は結婚しても良いのかと悩み、踏み切れない方が大半だと思います。今回はそんな結婚にかかる費用のお話しと、婚約指輪を上手に選ぶ方法をお伝えします。

プロポーズから結婚までにかかる費用

プロポーズの費用から両家挨拶や結婚式、ハネムーンと、どれを省いてどれを行うか、まずはお２人でじっくり話し合ってみてください。「結婚式は身内だけの小規模でいいけど旅行は絶対海外に行きたい！」だったり、「友達や家族を招いて盛大に披露宴をやりたい！」など人によって力を入れる部分が大きく変わってきます。下記に各イベントごとにかかる費用の目安を記載しています。イベントを全て行うと仮定して足していくと、300万円～600万円程度になります。ご祝儀や援助などで多少負担は減ると思いますがかなり大きな金額です。

①プロポーズにかかる費用

プロポーズでは、まず場所を考えます。良い雰囲気のレストランなどであれば1万円～3万円が相場でしょうか。ただし、その後宿泊であったり、追加で演出を用意する場合はもう少しかかります。当日渡すものは花であったり婚約指輪ですが、指輪なら平均が３５万円程度です。どちらにせよ事前に準備をすることが必須になるため、予算を決めて計画しましょう。

②挨拶／両家顔合わせ

プロポーズが終わり、結婚に向けて話が進めば、次のイベントは両親への挨拶と、両家の顔合わせです。両家顔合わせはその名の通り、お互いの両親を呼んで行う食事会です。今後、義理の親族となるためお互いの紹介も兼ねて必ず行いましょう。この際挙式の日程や会場、どこに住むかなども改めて正式に伝えます。時期は、結婚式から半年前程度が一般的ですが、あまりにも遠方すぎる場合は結婚式の数日前などとする場合もあります。服装をカジュアルにするかフォーマルにするか、手土産の大体の予算（相場は2,000円～5,000円程度）などは事前にご新郎、ご新婦様がお互いの両親に確認をしてすり合わせをした方が良いかもしれません。レストランなどを選ぶ場合、相場は5万円～10万円ほどです。ご新郎様がまとめて会計を済ませ、後で細かい精算をするのがスマートでしょう。

③写真撮り

結婚式をする方は【前撮り】、しない方は【フォトウエディング】という形で結婚を写真に残します。写真スタジオや結婚式場のフォトウエディングプランなどを利用し撮影からアルバムの作製を行います。その時にパネルなどを用意することもでき、家に飾る用であったり、結婚式場でウェルカムボードとして飾ったりできます。生涯残るもので子供や孫にも見せる機会があると思いますので、ある程度費用がかかってきます。相場は、前撮りの場合で15万円～30万円ほど、フォトウェディングでは動画撮影なども含めて40万円～50万円程度が相場です。

④結婚式

式場選びでは、ブライダルフェアなどに積極的に参加して料理、チャペルと披露宴会場の雰囲気、スタッフの対応などしっかり見ておきましょう。式場は少なくとも３か所以上は見ておいた方が良いでしょう。招待する人数によって費用は大きく変わります。親族のみを集めて行う家族婚であれば100万円以下に抑えることも可能です。また、値引き交渉を行うなどで費用を少し変えられる部分ではあります。ブライダル関係のお店からの紹介特典などを利用し、値下げをするといった方法もあります。婚約指輪、結婚指輪を買ったお店の担当者に聞いてみるのも良いかもしれません。40名～60名程を招待したと想定すると、相場は250万円～400万円ほどです。また、実際にはご祝儀という形でいくらか返ってくることがほとんどなので、例えば50名程を招待し、平均3万円のご祝儀を受け取ったとするならば、150万円が戻ってくる計算になります。

⑤ハネムーン

新婚旅行は、旅行会社によっては新婚旅行専用のツアーが用意されている場合があります。内容も若干変わっていたりして良いサービスが受けられることが多いので、事前の調査は必要です。最近は海外旅行の代わりに国内旅行にする分、宿泊するホテルや食事をとことん贅沢するという選択をされる方もいらっしゃいます。

婚約指輪の選び方

基本的に婚約指輪は、宝石の部分と、その宝石をセットして身に着けるリングの部分に分かれています。宝石の価格とリングの価格の合計が婚約指輪の金額となります。

ダイヤモンドの価格

婚約指輪の宝石として一番多く選ばれているのはダイヤモンドですが、ダイヤモンドの場合、グレードによって大きく値段が変わってきます。例えば、重さ（大きさ）が0.25ct（カラット）のものでも、40万円ほどするダイヤモンドもあれば、6万円ほどで購入できるダイヤモンドもあります。クラリティグレード（透明度）やカラーグレード（色）などの品質や原石の質によって大きく変わってきますが、20万前後を目安にする場合は、10万円前後のダイヤモンドを選んでいただければと思います。

リング（枠）の価格

婚約指輪のリングとして使われる素材はプラチナかゴールドが一般的です。ただし、イエローゴールドやピンクゴールドの色味は、ダイヤモンドの輝きに少なからず影響を与えてしまうことが多いので、ダイヤモンドの光の色を邪魔しないプラチナを選ぶ方が多いです。また、リングにセットするセンターストーン以外の脇石やメレダイヤモンドと呼ばれる小さなダイヤモンドは、リングの価格に含まれているので、センターストーン以外にもダイヤモンドをセッティングして華やかにしたい場合などは、その分価格が上がります。一般的なプラチナで考えた場合、5万円程度からリングは用意できますが、あまり金額が安いとリングが細すぎて変形の恐れがあるといった問題もでてきますので、こちらも10万円程度を目安にしてみてください。

20万円前後でオーダー可能な婚約指輪をご紹介

平均が38万円ほどと言われていますが、それでは20万円前後で良い指輪は探せないのでしょうか？まったくそんなことはありません。ダイヤモンドの大きさやリングのデザインなど、ポイントを絞れば妥協の無い良い婚約指輪が選べます。おすすめの婚約指輪をいくつがご紹介いたします。

※表示されている価格はダイヤモンド込みの税込価格です。

THE LAZARE DIAMOND　カリヨン（LD346PR）

217,800円（税込）～

世界で最も美しいダイヤモンド【The World’s Most Beautiful Diamond】の称号を持つ化学的に一番美しいと認められたダイヤモンドがセッティングされた一粒石の婚約指輪です。本当に美しいそのダイヤモンドを際立たせるため、あえて脇石を付けず、リングもシンプルにデザインされています。アメリカのブランドらしく、かっこよくてスタイリッシュな名品です。

ROYAL ASSCHER　ERA251

233,200円（税込）～

白くて透明感のある高貴な輝きと呼ばれるダイヤモンドです。一般的なダイヤモンドより白い光を放ち、ウエディングドレス姿にとても映える輝きです。各国の王室とも繋がりのあるヨーロッパのブランドで、上品さや、高級感がありつつも可愛らしいデザインです。

MONNICKENDAM　11EN18

198,000円（税込）～

世界三大ダイヤモンドブランドの中で、よりクラシックなデザインのブランドがイギリスのモニッケンダムです。圧倒的な技術力で削り出されるダイヤモンドは水に濡れたようなウルウルとした輝きが特徴です。このモデルは脇石が４つ並び、センターストーンと一緒に輝くので、とても綺麗に手を飾ってくれます。

その他ブランドについての詳しい情報や他のデザインを見たい方はこちら

ラザールダイヤモンドの紹介記事

ロイヤルアッシャーの紹介記事

モニッケンダムの紹介記事

ダイヤモンドの選び方

ダイヤモンドのグレードを調べ、価格を決めるダイヤモンドの鑑定機関というものが存在します。ダイヤモンドの品質の高さを検査し、鑑定書を発行して証明します。その中に、ダイヤモンドの評価基準とされる４つの項目があります。Carat（重量） ・Color（色）・Clarity（透明度）・Cut（研磨）の頭文字を取って「ダイヤモンドの４C」と呼ばれています。

Carat Weight（カラット／重量）

カラットとは、重さのことで、１カラット＝0.200ｇです。大きければ大きいほど希少性が高く、価値も高くなります。

Color Grade（カラー／色）

カラーはダイヤモンドの色のことで、白ければ白い程良いとされています。最高グレードの無色透明を「Ｄカラー」として、黄色がかってくる差に応じてD～Zまでの評価がされます。

Clarity Grade（クラリティ／透明度）

ダイヤモンドの表面や内部の不純物・内包物（Inclusion＝インクルージョン）やキズの有無や位置、大きさなどを判断する基準のことです。高いグレードのものから順に、FL→IF→VVS1→VVS2→VS1→VS2→SI1→SI2→I1→I2→I3の11段階で評価されます。

Cut Grade（カット／研磨）

ダイヤモンドの原石をカットしたり磨いたりして、綺麗な形に仕上げます。その完成度によって5段階の評価に分かれています。上から順に、Excellent（エクセレント＝素晴らしい）・Very Good（ベリーグッド＝とても良い）・Good（グッド＝良い）・Fair（フェアー＝ほどよい）・Poor（プアー・乏しい）です。

ダイヤモンドを選ぶ際には、例えば「大きさは重視したいけど他は気にしない」であったり、「どれか一つの項目で最高評価を取りたい」などポイントを絞り、自分なりのこだわりで選ぶと良いでしょう。価格を下げることもできますし、どこをこだわったかという話を、彼女に語ることができます。

婚約指輪は使わずプロポーズをする場合

最近では、婚約指輪の購入費用を新婚旅行などに充てて豪華にしたいなどの理由から、婚約指輪はいらないと言う女性もいらっしゃいます。実際にプロポーズの時に婚約指輪を用意しなかったという方も増えてきています。憧れはあるけど・・・という女性も少なくありませんが、婚約指輪を用意しない場合、代わりに何を贈れるでしょうか。

花束を贈る

定番としては、やはりバラの花束でしょう。特に赤いバラは「あなたを愛しています」などの意味が込められているため、プロポーズにはうってつけです。また、花束のバラの本数にも意味があり、１０８本の「結婚してください」や４０本の「真実の愛」、ヨーロッパで昔からある風習で１２本の「妻になってください」などがあります。またバラ以外にも「熱愛」などの意味があるガーベラや「あなただけを見つめている」というメッセージのあるひまわりなどもプロポーズに適した花といえます。

手紙を贈る

気持ちをダイヤモンドに込めてプロポーズするのが婚約指輪ですが、それならばいっそ今の気持ちを手紙にして渡してみてはいかがでしょうか。手紙であればずっと残りますし、後から見返して当時の気持ちを思い出すこともできます。女性からしてももらって嬉しいでしょう。

よくある質問　Q&A集

Q.　プロポーズの計画はいつからスタート？

A. 2～３ヶ月前くらいの計画がベストです。プロポーズをレストランやホテル、宿で考えている方は事前の予約は必須です。計画的に行動しましょう。

Q.　プロポーズの日はどうやって決めたら良い？

A. 付き合った記念日、彼女の誕生日、クリスマスやバレンタインデーを選ぶ方が多いです。特に街がロマンチックに染まるクリスマスはうってつけでしょう。とはいえなんでもない日にプロポーズを計画すれば、サプライズがバレたくない人には良い選択です。

Q.　プロポーズプランを相談できるところはありますか？

A. 富山県内にもプロポーズ相談室があります。一人で計画するのはちょっと不安という方や、自分でプランを決めきれない！そんな方にオススメです。式場や写真スタジオなどとの提携があり、結婚にかかる費用などもトータルで相談ができるところもありますので、ブライダル専門のジュエリーショップへ相談してみると良いかもしれません。

Q.　婚約指輪と結婚指輪の違いを教えてください。

A. 婚約指輪（エンゲージリング）は家族代々受け継いでいく指輪です。永遠に輝く大きなダイヤモンドが付いたデザインが特徴です。結婚指輪（マリッジリング）はお二人だけの為の指輪です。お二人が永遠の夫婦でいられるよう生涯身に着けます。ヨーロッパではお墓の中までお持ちいただくと言われています。指輪はお互いに贈り合うものですから、２本で１ペアとして似たデザインを選んでいただくこともできますし、デザインもブランドも違うものをそれぞれ身に着けるのも素敵です。

Q.　プロポーズに必要な婚約指輪はどこで選ぶのが良いですか？

A. ブライダルリング専門のお店に行ってみましょう。取り扱いブランドの多いセレクトショップであれば、定番のデザインから人と被らないデザインまでたくさんの種類の中から選ぶことができます。何も分からない状態でも、お店の方が１つ１つ教えてくれるので大丈夫！実際に指輪を見ながら検討しましょう。

Q.　婚約指輪を選ぶのに一人でお店に行っても大丈夫？

A.もちろんです！婚約指輪は男性お１人で行く方が多いです。不安な方は友人と一緒に来店するケースもございます。

Q.　緊張しない方法はありますか？

A. ありません・・・とはいえ事前にしっかり準備をしておけば、少なくとも当日慌てることはないはずです！

まとめ

いかがでしたでしょうか。結婚にかかる費用の話から婚約指輪の予算の話をさせていただきました。婚約指輪は普段使いする時代に変わってきているからこそ、高価過ぎない丁度良い品物を選ぶことも一つです。この記事がお役に立てれば光栄です。

関連記事一覧

プロポーズにおすすめ！レストラン選びに迷った方はぜひチェックしてください～フレンチ・イタリアン・和食～

どこでプロポーズされたい！？宿泊プラン付きホテルプロポーズ編

富山で叶えるロマンティックな海プロポーズスポット5選