爽やかなフルーツが香る“ウェルカムドリンク”ノンアルコールシャンパン 結婚式にウェルカムドリンク いる？ いらない？浜松市
【爽やかなフルーツが香る“ウェルカムドリンク” ノンアルコールシャンパン】結婚式にウェルカムドリンク いる？ いらない？ 浜松市
ノンアルコールの”シャンパン”は存在しない？
よくノンアルコールのシャンパンは？という人がいますが、ノンアルコールの時点でそもそもシャンパンではないんです。
シャンパンと名乗るには様々な条件があり、それをクリアしたスパークリングワインが「シャンパン」を名乗ることができます。その条件にはアルコール度数も基準が定められています。なのでノンアルコールのシャンパンという言葉はないんですね（＾＾；
正確には「ノンアルコールのスパークリングワイン」というところでしょうか。
ウェルカムドリンク とは
挙式や結婚披露宴などが始まるまでの待ち時間にホワイエや控室、会場内などでゲストにふるまわれる飲物のこと。
カナッペなどの軽食と一緒に、軽めのアルコールやソフトドリンクなど数種類が出されることが一般的です。 中にはゲストルームがバーのような形式になっている会場も。
事が始まる前のおもてなしとして振舞われるといったイメージですね（＾＾）
ゲストをおもてなしするために、結婚式ではさまざまな気配りが必要です。ウェルカムドリンクもそのひとつ。
けれども、用意をしたものの、費用との兼ね合いで、それほど必要なかったという意見が多いのも事実。ウェルカムドリンクは本当に必要なのでしょうか・・・
ウェルカムドリンクを用意した派
1位：セットに含まれていたから
「ウェルカムドリンクを用意した」と回答したカップルのほとんどがこのパターンです。結婚式場やホテルなどでは、はじめからセットに含まれていることが多いため、ウェルカムドリンク代として独立した費用は発生しないようです。
2位：飲み物がないことは考えられなかったから
ゲストハウスでの結婚式を挙げたカップルに多く見られます。
新郎・新婦自身がすでにいくつかの結婚式にゲストとして出席してウェルカムドリンクでのもてなしを受けていると、セットに含まれていない場合でも、「絶対必要！」と考えるようです。
ゲスト1人あたりの料金は、500円～3,500円とかなり幅がありました。 軽食が付いたり、ドリンクの種類を増やす場合は比較的値段が高くなるようです。
ウェルカムドリンクを用意しない派
1位：時間がなかったから
ウェルカムドリンクを用意されているタイミングとしては、「挙式が終わって披露宴が始まるまでの間」が最も多いようです。
この時間帯に演出を考えていた場合、確かにゆっくり飲み物を手にする時間はありません。
ただし、アルコール関係は出ないものの、お祝い事の「桜湯（桜茶）」などは式場のサービスとして出されることがあります。
2位：費用がかかるから
オプションで費用がかかる場合、「わざわざ30分ほどのために何万もかけるのは…」という意見が出てくるようです。
その分、その30分をゲストが退屈しないように演出を用意したり、披露宴の食事や飲み物を充実させています。
ウェルカムドリンクを用意しているカップルの多くは、「セットに含まれていたから」と消極的な理由ではあるものの、もともと「おもてなしとして必須」と考えてるようです。
さらに、セットに入っていなくても用意したカップルは、積極的に「おもてなし費用」として計上しています。
一方、ウェルカムドリンクを用意しなかったカップルは、この部分の費用はけずるものの、別の演出を用意したり、披露宴での食事や飲み物を充実させています。
また、時季によっても変わり、暑い季節には必須ですが、寒い季節にはそれほど必要ありません。
いろいろな条件を考えたうえ、ウェルカムドリンクは必要かどうかを決めるとよいかもしれませんね！
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