結婚指輪のデザイン「ストレート」から感じる印象って?
結婚指輪を探し始めてみて、デザインの多さに圧倒されたり、違いがわからないといったお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?どんな指輪が自分に似合うのか、なかなか分かりづらいですよね。しかし、結婚指輪の基本的なデザインは、大きく分けて「ストレート」「ウェーブ」「V字」の3つのみ!中でも今回は「ストレート」のリングが与える印象についてご紹介したいと思います。
定番デザインのストレートは飽きがこないデザインとして、世代を超えて人気があります。日常生活で肌身離さず結婚指輪を着けたい方から、よく選ばれる傾向があります。シンプルなので、指輪を身に着けることに少し抵抗があるという男性からも好評ですよ。
結婚指輪の幅による見え方の違い
ストレートのデザインは、幅が2.5mm前後のものが一般的。それに対し「細く」「太く」することで雰囲気もガラッと変わります。
幅細め(1.8~2.0mmほど)
指輪の幅が細いほど、上品でスッキリとした印象になります。指がすらっと長く、細く見えますよね。流れるようなダイヤモンドのセッティングは、全国的に人気のデザインです。
幅太め(2.8~3.5mmほど)
▲ラザールダイヤモンド/URB801-URA801
太くなるにつれて、ボリューム感が増し力強い印象になります。幅いっぱいの大きなダイヤモンドを留めることができるので、キラキラとした輝きも倍増します。結婚指輪を着けている実感があり、安心感を覚える幅感ともいえるでしょう。
ダイヤモンドの数
ダイヤモンドのセッティングの仕方でも印象はガラッと変わります。
ダイヤモンド1石
王道で飽きのこないデザイン。ワンポイントのアクセントがあるだけで、指輪全体が引き締まった印象になります。
ダイヤモンド3石
▲ロイヤルアッシャー/WRB072
ダイヤモンドの数が増えると、繊細な印象が増し華やかになります。キラキラとした輝きは女性らしさがぐっと増し、愛らしい印象を与えます。
エタニティ(たくさん)
▲VIVAGE/メテオール
ずらりとダイヤモンドが並ぶデザイン。愛らしさよりも大人っぽさの印象が強いです。品のある大人の余裕を感じさせるような指輪デザインです。
結婚指輪の形状
指輪の形状は2種類あります。
甲丸(こうまる)リング
▲レガロ/カスタマイズオーダー結婚指輪
名前の通り、指輪の甲(外側)が丸みのある形状です。非常にベーシックなデザインで、「これぞ結婚指輪」というような王道の印象があります。隣の指との当たりも自然で、優しく手に馴染む落ち着いた形状なので、安心感のある指輪が好みの方におすすめです。
平打ち(ひらうち)リング
▲レガロ/カスタマイズオーダー結婚指輪
名前の通り、指輪の面を平(たいら)に打ちならした形状です。先ほどの甲丸と比べると、面が平らな分光の反射も強く鋭くなります。同じ幅でも反射が強い分太く感じやすいので、メリハリの効いた指輪が好みの方におすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?一括りに「ストレートのリング」といっても、幅や形状、ダイヤモンドの数によって印象が大きく異なりますよね。ですが、画像を見ただけでは自分に合う指輪はわからないと思います。なんとなくイメージができたら、実際にお店で着け比べて見ることをおすすめします。