高い!婚約指輪が買えないあなたに。安くて見栄えのする婚約指輪一覧
プロポーズをお考えの男性の中には、婚約指輪を贈りたいけど高くて買えない…と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。プロポーズ成功後には、何かと結婚準備にともない予算がかさむ分、その不安から婚約指輪を諦めてしまう方も多いようですね。そこで今回は、できるだけ安く、見栄えの良い婚約指輪はどのようなものがあるのかを紹介いたします。
婚約指輪の相場は?
39.8万円(2024年1月調べによる)
婚約指輪の平均相場は39.8万円と言われています。近年では物価高騰の影響もあり、それにともない価格帯も上昇傾向にあるようです。平均相場の場合は、ブランド品やオーダーメイドなどの高価格帯の購入者も含まれた相場となっているため、多くの方は「思っていたよりも高い」と感じるのではないでしょうか。ちなみに、中央値(最も購入者の割合が多い値)に関しては、27万円という結果になりました。中央値に関しても、物価高で価格は上昇傾向ではありますが、平均相場よりは現実的な購入額であることが分かります。
中央値…それでも高い!という方は
中央値の27万円という購入額を聞いても「やっぱり婚約指輪は高い…!」と金額に衝撃を受けている方も多いことでしょう。確かに、貴金属を使用し、天然のダイヤモンドを使用した婚約指輪は決して安いアイテムではないことが分かります。でも、だからといって婚約指輪を諦めてしまうのはまだ早いかもしれません。婚約指輪の中には、よりリーズナブルに、そして高見えする婚約指輪も展開しているのです。それでは早速、チェックしてみましょう。
予算20~25万円
予算20~25万円であれば、比較的デザインやダイヤモンドのグレードを幅広くから選ぶことができます。彼女に似合うデザインを選んでみて下さい。また高見えさせるのであれば、ダイヤモンドグレードのカラットを重視して大きめのダイヤモンドでインパクトを出したり、希少性のあるピンクダイヤモンドを取り入れてみたりすると良いでしょう。
サイドのメレダイヤモンドに天然のピンクダイヤモンドをセッティングした婚約指輪です。天然のピンクダイヤモンドは、非常に希少価値があり無色のダイヤモンドの約8倍にもなる希少性を持っています。石言葉は「運命の人」。まさに婚約指輪にぴったりの意味合いを持ち合わせています。
指輪の正面からではなく、横から見たときに天然のピンクダイヤモンドが見えるデザインです。また、ハート型に見えるようにセッティングされており、シンプルなデザインの中に可愛らしさがある婚約指輪です。身に着ける本人は、横からのデザインを多く目にするため、その度にときめきを感じて貰えそうですね。
予算15~20万円
予算15~20万円となると、平均相場の約半分の価格帯となるため、デザインにも限りが出てくる価格帯です。いかにゴージャスなデザインを選ぶかや、いかに品質の良い素材を使用するブランドを選ぶかが重要です。
Only youの婚約指輪には、二人の結婚という船出を祝って鮮やかなブルー色のサンタアクアマリンをセッティングしています。またブルー色は、古くから幸せを運ぶ色と言い伝えられており花嫁様にぴったりの意味合いを持ちます。ブルーが好きな女性に贈るのもおすすめです。
両サイドにサンタアクアマリンをセッティングした婚約指輪です。シンプルなデザインで、多くの女性から人気があります。
予算10~15万円
予算が10~15万円となると、中央のダイヤモンドは比較的小ぶりになってきます。しかし、実は小ぶりな印象の婚約指輪は日常使いがしやすいという観点から人気があります。
いい夫婦ブライダルより展開している、132,000円(税込)の婚約指輪です。ブライダルリングを専門とする会社が手掛けたブランドだけあって、お値段以上の品質をクリアしている婚約指輪です。ダイヤモンドの品質はもちろんのこと、指輪のアームもしっかりとプラチナ900・または18金ゴールドを使用しています。
流れるようなダイヤモンドの装飾が可愛らしいデザインです。同じくいい夫婦ブライダルより展開している132,000円(税込)の婚約指輪です。華やかなデザインで高見えすること間違いないでしょう。
予算10万円以下
予算が10万円以下となると、地金を多く使用する指輪は難しくなってきます。しかし、婚約品の意味合いは「男性の硬い決意の証」であり、何よりも硬い鉱物のダイヤモンドを贈ることに意味があります。予算も踏まえて検討するなら、ダイヤモンドのネックレスがおすすめです。
ダイヤモンドが主役のシンプルなネックレスです。中央のダイヤモンドのカラットによって価格は変動しますが、0.1ctであれば55,000円~購入が可能です。
よくある質問
Q.安い婚約指輪でも高見えするものを選ぶコツはありますか?
A.価格が安くてもなるべく高見えする婚約指輪を選びたいのであれば、中央のダイヤモンドの大きさや色に注目して選びましょう。ダイヤモンドは大粒なほど高価な印象を持ちます。また、4Cのカラーグレードがあまりにも低いものだと、黄色くくすんだダイヤモンドになってしまうため知る人から見れば安っぽく見えてしまうリスクがあります。
Q.彼女の指のサイズは小さいから、ダイヤモンドも小さくて良いですよね?
A.確かに指輪のサイズが小さいほど中央のダイヤモンドが大きく見えるため、サイズに合わせて小ぶりなものでも良いかもしれません。しかし、指輪のサイズが小さいからこそ通常よりも少し大きなダイヤモンドをセッティングすることで、大粒のダイヤモンドに見せることも可能です。周りよりも大粒のダイヤモンドは生涯に一度の婚約指輪に相応しく、彼女にもきっと喜んでもらえるはずです。
Q.将来しっかりとした高価な婚約指輪を買うか、プロポーズの際に気持ちばかりの婚約指輪を贈るか迷っています。
A.婚約指輪を贈るタイミングは、やはり婚約を申し込む瞬間(プロポーズのタイミング)で贈ることをお勧めします。婚約指輪は、多くの女性の憧れでありプロポーズに贈ってもらいたいという声が圧倒的に多くあるためです。将来金銭的に落ち着いてから贈るという考えも素敵ですが、今頑張って用意した気持ちの込められた婚約指輪なら、きっと生涯大切にしてくれるはずです。
婚約指輪の相談はLUCIR-K BRIDAL浜松
プロポーズを決意しても、婚約品については予算の心配もあり贈ろうか迷っている方は多いようです。その場合は一人で悩むよりも、プロのコンシェルジュへ一度相談してみることをおすすめします。浜松市にあるLUCIR-K BRIDAL浜松では、プロポーズの全体的な相談を受け付けているため、気軽に相談することができそうですよ。
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